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『きんちょうかん』 ポケモンの特性の一種。 特性効果 戦闘中、相手はきのみを使用できなくなる。 特性をもつポケモン、そのポケモンの別の特性 バチュル「ふくがん、むしのしらせ(夢)」 デンチュラ「ふくがん、むしのしらせ(夢)」 以下は夢特性でもっている↓ アーボ「いかく、だっぴ」 アーボック「いかく、だっぴ」 ニャース「ものひろい、テクニシャン」 ペルシアン「じゅうなん、テクニシャン」 プテラ「いしあたま、プレッシャー」 ミュウツー「プレッシャー」 リングマ「こんじょう、はやあし」 デルビル「もらいび、はやおき」 ヘルガー「もらいび、はやおき」 バンギラス「すなおこし」 アメモース「いかく」 ビークイン「プレッシャー」 キバゴ「とうそうしん、かたやぶり」 オノンド「とうそうしん、かたやぶり」 オノノクス「とうそうしん、かたやぶり」 備考 バトルでの性能 オボンのみや各種半減実、能力アップ実などを前提のポケモンの目論見を全て台無しに出来るのは強力な特性。 ラムのみを食べれなくして、でんじはを当てるなど。 他にも木の実を使ったコンボを崩せる↓ ねむる+カゴのみ。 あばれる系の技+キーのみ。 みがわり+ヤタピのみ。 しゅうかく+オボンのみなどの木の実を使うのも全て封じる事も出来る。 デンチュラやアメモースについてはもう一つの特性も性能が優秀なのでどちらを採用するかは分かれてしまう。 木の実の発動条件を満たしているが、きんちょうかん状態にある時に、きんちょうかんを持つポケモンが場からいなくなった場合、再度発動条件を満たし治したりしなくても、その瞬間に木の実が発動する。 ダブルバトル時にとくせいトレースのポケモンがトレースした場合その瞬間には発動せず、敵味方問わず「ポケモンチェンジ、瀕死になって控えのポケモンが出てくる」等でポケモンの入れ替えがあってから初めて発動する。
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戦略・ポケモン 戦略・ポケモン ローテーションバトルで有用なポケモン・特性無効属性・耐性を多く持つポケモン ダメージ0倍を複数持つポケモン 優秀な積み技を持つポケモン 積んだポケモンを止められるポケモン 4番手のポケモンについて 使いやすい特性 使い辛い特性 ローテーションバトルで有用な技使い辛い技 場の状態を変える技 ローテーションバトルで有用な持ち物 議論所 ローテーションバトルで有用なポケモン・特性 無効属性・耐性を多く持つポケモン 耐性の多い鋼タイプ全般はやはり強い。そして弱点の炎・格闘・地面は無効化できるポケモンがいる。 例えばシャンデラは、格闘・ノーマルに加えて、もらいびによって炎も無効化できる。 格闘と炎が弱点のナットレイの横にいると相手の行動をある程度縛る事が出来る。 ダメージ0倍を複数持つポケモン 攻撃側のタイプ ポケモン ノ 炎 水 電 草 闘 毒 地 エ ゴ × × × シャンデラ(もらいび) × × × ブルンゲル(ちょすい) × × × ゴルーグ × × × フワライド、ゲンガー(ふゆう)、ムウマージ(ふゆう)、ロトム(ふゆう) × × × ミカルゲ、ヤミラミ × × ゴーストタイプ × × ヒードラン(もらいび) × × ヘルガー(もらいび) × × トリトドン(よびみず)、ヌオー(ちょすい) × × マンタイン(ちょすい) × × ドリュウズ、ハガネール × × グライオン、ランドロス、ネンドール(ふゆう)、フライゴン(ふゆう) × × ワルビアル × × オドシシ(そうしょく)、バッフロン(そうしょく)、メブキジカ(そうしょく) × × エアームド、ドータクン(ふゆう) × × キリキザン × × ドンカラス、バルジーナ、サザンドラ(ふゆう) × × ノーマル+ひこうタイプ 優秀な積み技を持つポケモン 技名 覚えるポケモン りゅうのまい リザードン、ギャラドス、ラプラス、カイリュー、オーダイル、キングドラバンギラス、ナマズン、シザリガー、トロピウス、チルタリス、ボーマンダラティオス、レックウザ、ズルズキン、オノノクス ちょうのまい バタフリー、モルフォン、アゲハント、ドクケイル、アメモース、ガーメイルドレディア、ウルガモス つるぎのまい わざマシンで多数のポケモンが習得可能 からをやぶる パルシェン、オムスター、マグカルゴ、コータス、パールル、イワパレスアバゴーラ とぐろをまく アーボック、ノコッチ、ハブネーク、ジャローダ、シビルドン ビルドアップ わざマシンで多数のポケモンが習得可能 のろい 多数 つめとぎ わざマシンで多数のポケモンが習得可能 ふるいたてる わざマシンで多数のポケモンが習得可能 コットンガード ワタッコ、デンリュウ、チルタリス、エルフーン、マラカッチ わるだくみ ライチュウ、キュウコン、ペルシアン、スリーパー、バリヤード、ルージュラミュウ、ヤドキング、ヘルガー、ダーテング、ヤミラミ、プラスルマイナン、ノクタス、カクレオン、ゴウカザル、ペラップ、エテボースムウマージ、ドンカラス、ミカルゲ、ルカリオ、ドクロッグ、マニューラポリゴンZ、アグノム、ダークライ、レパルダス、ヤナッキー、バオッキーヒヤッキー、ゾロアーク、オーベム、バルジーナ、ボルトロス 積んだポケモンを止められるポケモン 壁を張れるポケモンが手軽で強力と思われる。 特性「がんじょう」持ちのメタルバーストは読まれやすいが、後ろにいるだけで相手のアタッカーは仕事し辛い。 クリアスモッグなどを連発していれば積む暇は無いが、こちらも動けない。 4番手のポケモンについて 「控え」のポケモンはどうするべきか?ローテーションバトルでは最初の対峙でPTの3/4をお互い見せ合うことになる。 よって対峙する段階である程度の大まかな流れができてしまうわけである では4番手のポケモンはどういう立ち位置にあるべきか?1.場の3体で補えない弱点を補い、相性による負け筋を減らす 2.高火力・スピードと攻撃範囲を持つ、中盤~終盤の切り札 大まかにはこの2つに分類されると思う、前者では展開次第では1ターン目から手の内を全て見せることになるし 後者では最初の3体の働きが非常に重要になってくる。 4番目の有り方で先発PTの在り方も変わってくるので、4番目の役割を明確にするとPTでの戦い方も定まってくるのではないか 使いやすい特性 特性 ポケモン 備考 ふゆうなど特定のタイプを無効化できる特性 ふゆう、かんそうはだ、そうしょく、ちくでん、ちょすい、でんきエンジン、ひらいしん、ふしぎなまもり、もらいび、よびみず。無効化した上に能力を上げる特性も多いため、パーティの苦手なタイプにあわせて採用すれば活躍が期待出来る。 かたやぶり カイロス、ラムパルド、オノノクス 上記のポケモンに対策出来るので。 いたずらごころ エルフーン、ボルトロス、トルネロス ローテーション下でもやはり強い。 だっぴ アーボック、ハクリュー、ハブネーク、ズルズキン 特性「しぜんかいふく」は余り役に立たないので、こちらが良い。 ノーてんき ゴルダック、ベロベルト(夢特性) こちらが天候パじゃない場合は入れておくと心強い。 マジックガード ピクシー、シンボラー、ランクルス 大半の状態異常を受け付けないのは強い。(ただしまひの素早さや痺れ、やけどの攻撃低下の効果は受ける) こんじょう ラッタ、カイリキー、ヘラクロス、リングマ、オオスバメ、ハリテヤマ、ローブシン、ナゲキ 上と同じ理由である。後ろにいる間は毒等によるダメージを受けないので使いやすい。 はやあし グランブル、リングマ、グラエナ 同上 ポイズンヒール キノガッサ、グライオン(夢特性) 同上 しろいけむり・クリアボディ コータス、ドククラゲ、メタグロス、レジロック、レジアイス、レジスチル ローテションしただけでは能力変化が残ってしまうので、始めから下げられないほうが良い。 のろわれボディ ブルンゲル メインウェポンを封じてしまう。 メロメロボディ ピクシー、プクリン、エネコロロ、ミミロップ、チラチーノ 狙って出すのは難しいが、シングルよりも逃げ辛い為、使い勝手は良くなっている。 使い辛い特性 ※使えないわけでは無いので、あくまで使いどころが大事という認識でお願いします 特性 備考 いかく 前衛で場に出た場合のみ。ダブル、トリプルの様な強力さは無い。 かげふみ・ありじごく ローテーションする時には発動しない さいせいりょく・しぜんかいふく ローテーションでは手持ちに戻る事が稀な為、役に立つ場面が少ない ローテーションバトルで有用な技 技名 備考 ほろびのうた 前衛に居ないとカウントはされないものの効果は残る。 ハサミギロチン・つのドリル・ぜったいれいど・じわれ 無効化されない限り、誰が来ようとでも30%の確率で持って行く。ふぶきやかみなりをはずす確率で成功すると考えるとかなりの脅威。無効化されない絶対零度は特に優秀。 あやしいひかり・いばる 先頭で自然回復するか、交換するかしないと効果が残ってしまう。 ステルスロック・まきびし・どくびし ローテーションで交代させるのは難しいが、滅びの歌や妖しい光と組み合わせると効果的。 メロメロ かけた側、かけられた側、互いが先頭に居ないと発動しないが、自然回復出来ないので厄介。 ちょうはつ サポート役にかけられれば強力。 アンコール こちらはサポート役、アタッカーどちらでもはめられれば強力だが、動いてない敵がいると少し使い辛い。 トリック・すりかえ 狙うのはなかなか難しいが相手が残り3体の状態でこだわり系アイテムを渡せればかなり有利になる。こだわり系アイテムを持つならぶきようミミロップでないと動き辛いのが難点。 おきみやげ 相手が残り3体の状態でアタッカーに当てられれば大成功。 みがわり みがわりを作ったポケモンが後ろにいるだけで相手にプレッシャーを与えられる。 積み技(つるぎのまい、からをやぶるetc...) 場に居る間は効果が残るため、からをやぶるパルシェン等を後ろに控えさせて置く事が出来る。 相手の能力を下げる技(ローキック、こごえるかぜetc...) やはり場にいる間は効果が残る。そのため、りゅうせいぐん、インファイト、リーフストーム等はシングルのように使って逃げる事が難しい。 クリアスモッグくろいきり 一発で積み技を0の状態に戻せるくろいきりは先頭にいる敵・味方のポケモン、クリアスモッグは攻撃を受けたポケモンのみ。 かわらわり リフレクター・ひかりのかべの重要性が増した分、こちらの価値も上がった。 みずびたし 対策し辛い相手に。全てピカチュウで突破したいサトシな方も是非。 いえき・なやみのタネ・シンプルビーム・なかまづくり 特性によって強さを発揮しているポケモンに刺さる。いえきは使いやすいが5ターンで効果がきれる。なやみのタネは、ねむる持ちの耐久以外にはプラス効果。シンプルビームは積み技持ちにプラス効果。なかまづくりは、こちらもマイナス効果のある特性を持つポケモンに覚えさせておきたい。 いかりのまえば ローテーションで誰が来ようが半分削れる、安定した技。 かなしばり こちらに一貫して通る技や、あるポケモンには無効・半減だが他には抜群な技、耐久型の回復技など、かなしばることのメリットは大きい。トリック・すりかえでこだわりを渡すなどしていると相乗効果。直前に使った技を縛るので、かなしばり要員より遅くてまだ動いていない相手がいる場合は注意。 あくび 交代で逃げられないと確実に眠る。相手が3体の時はワンテンポ遅いキノコのほうしになる。 ねがいごと 回復技を持たないポケモンも回復させられる。ママンボウ、プクリン、シャワーズ等は特に強力。 ほえる・ふきとばし・ドラゴンテール・ともえなげ 4体めを見られる。敵の手のうちを知るための技。玄人向けだろう。 まもる・みきり 相手の出方を伺うのに。 ねをはる 交代は脇の二体でやる事になるが、かたやぶりで無効化されないきゅうばん+たべのこし効果が付くのでシングルよりは使いやすい。おおきなねっこと吸収技をあわせればかなり固くなれる。ただし使えるポケモンの関係上、有効活用できそうなポケモンは限られそう 使い辛い技 技名 備考 能力の下がる技(りゅうせいぐんetc...) こちらの残りが3体以下の時、手持ちに戻って手軽に回復する事ができないため、使いどころが難しい 制御の利かない技(げきりんetc...) 受けられて積みの機転にされかねない。カウンター等も確実に決められてしまう。ただし対策されてなければ有効なのはシングルと変わらない。 くろいまなざし・とおせんぼう・クモのす ローテーションする時には発動しない 場の状態を変える技 技名 備考 しんぴのまもり 混乱、状態異常をメインにしてくる相手に対策出来る。眠るや逆鱗後の混乱には効かない。 しろいきり 能力を下げてくる相手に対策出来るが、技スペはキツイかもしれない。 ひかりのかべ・リフレクター フルアタ構成の相手なら完全に止める事が出来る。 じゅうりょく 飛行タイプ、特性「ふゆう」を持つポケモンに地面タイプの技を当てられる。命中率は1.66倍になる。命中率60の技が命中率99になるため、それ以上の技は必中。特性「はりきり」を持つアイアント等がとても動きやすくなる。かげぶんしん対策にもなる。 おいかぜ 素早さ2倍が4ターン続く。ローテーションなら発動後すぐにアタッカーが動ける。重力・天候等と組み合わせても良いが、トリパには弱い。 日本晴れ・雨乞い・砂嵐・あられ 発動後すぐにアタッカーが動けるため、シングルよりも使いやすい。さらに発動役は後ろに控えている事が出来る。 トリックルーム やはり、発動後すぐにアタッカーが動けるのは大きい。天候や重力と組み合わせても強力。砂トリパ等。 ワンダールーム 5ターンの間、全員防御と特防を入れ替える。まだあまり研究はされていないが、特殊アタッカーばかりのパーティがハピナスを突破するのに使えたりしそうである。 マジックルーム 5ターンの間、全員持ち物の効果を得られない。まだあまり研究はされていないが、強ポケばかりのパーティが意外なポケモンに思わぬ反撃(タスキカウンター等)を食らわなくなりそうである。奇跡の石もちの耐久型を封じることも一応できる。 ローテーションバトルで有用な持ち物 アイテム名 備考 いのちのたま ローテーションではこだわり系アイテムが使い辛いため、普通に使うにはこちらに分がある。 各種ジュエル やはり、こだわり系は使い辛いので。 こだわりスカーフ・こだわりハチマキこだわりメガネ ローテーションでは非常に動きにくくなるが、うまく使えば強力。場の3匹で十分お膳立てしておくなど工夫が必要だろう。トリック・すりかえで相手に持たせるアイテムとしても機能するが、相手によっては逆効果なので注意。 ふうせん 2、3体めに入れておけば相手にふうせんだとばれない。 議論所 test -- 名無しさん (2010-10-31 08 51 32) 引いても能力が下がらないローテなら、じしんかじょうが使いやすいと思うんだが、どうだろうか。能力上昇残して打ち逃げ出来るし。 -- 名無しさん (2010-12-07 02 40 05) なぜ無効エキスパートのヌケニンがいないのか不思議だ あいつはサイドにいるだけで相手に相当プレッシャーをかけられる 最速なら高速移動で130族を抜けるのも便利 -- 名無しさん (2010-12-24 22 36 53) 打点が低い、砂の流行etc -- 名無しさん (2010-12-29 00 01 13) 名前 コメント
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登録日:2015/12/31 Thu 02 22 13 更新日:2024/06/11 Tue 12 13 20NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ひこう むし コメント欄ログ化項目 ノーマル ポケモン 初心者向け 序盤ノーマル 序盤ポケモン 序盤虫 序盤鳥 旅パ 格差社会 玉石混交 雑魚 雑魚に見えて優秀な奴もいる あ! やせいの コラッタが とびだしてきた! 『ポケットモンスター』シリーズは初代『赤・緑』が発売されてはや20年になる。 これまでに800を超えるポケモン達が登場してきたが、最初に出会う三択のパートナー選びや、 伝説のポケモン達との出会いなど、ストーリーの大まかな流れは確実に受け継がれている。 そして当然、冒険の中でのポケモン達との出会い方も受け継がれているものがある。 例えば最初の草むらに入ったとき、どんなポケモンが出てくるか、ポケモンをプレイした皆さんならご存知であろう。 哺乳類モチーフのノーマルタイプのポケモンや、ひこうタイプのポケモンが毎回のように登場する。 初めてのジムがある町の前後には必ずむしタイプのポケモンと出会う。 同時期に現れるトレーナーの多くも連れているこれらのポケモンは比較的倒したり捕まえたりしやすく、 初心者が基本システムを覚える相手となる。 この項目では、そんなストーリーの序盤で捕まえられるポケモン達について説明する。 なお、初登場作品で序盤に登場していたポケモンもシリーズが変われば中盤以降に出てくるようになったり、逆に過去のシリーズで中盤に出てくるポケモンが最初のジムよりも前に出てきたり、 シリーズによって序盤ポケモンの位置付けは微妙に異なってくる。 この項目では、初登場作品で序盤に登場するポケモン達について説明する。 曖昧な基準を設けると対象が多岐に渡るため、本項目では便宜上、以下のいずれかに該当するポケモンを挙げていきたい。 1.最初のジムをクリアするよりも前に出るポケモン 2.各シリーズで最初に登場する新しい虫ポケモン なお、ピカチュウ版で序盤に登場するようになったオコリザル系統など、 マイチェンのテコ入れによって後から序盤ポケポジションに変更されたポケモンは除外する。 ※なお本項では「種族値」と呼ばれる内部数値を解説に使用する。 これはポケモンの種類ごとの能力値の高さを表す数値で、数値と評価は概ね以下のような関係にある。 種族値120超:すごく高い。バシャーモの攻撃、フーディンの素早さなど。 種族値100前後:高い。オーダイルの攻撃、リザードンの素早さなど。 種族値80前後:平均的。ファイアローの攻撃、フシギバナの素早さなど。 種族値60前後:低い。サンダースの攻撃、ギルガルドの素早さなど。 種族値30台以下:壊滅的。ヒヒダルマの特攻、カビゴンの素早さなど。素早さであれば、トリックルームを使えば大活躍できる。 【ノーマルタイプ】 いわゆる序盤ノーマル。進化が早い反面全体的に能力は低い。 特性『ものひろい』を持っていたり、秘伝技をよく覚えたりするため雑用係として役に立つことが多い。 ひでんマシンが廃止された第七世代以降は、戦闘面でも何かしらの強烈な一芸を持った序盤ノーマルが明確に増えてきており、ちゃんと育てればシナリオ終盤まで活躍させやすくなっている。 わざマシンで幅広いタイプの技を覚えられる事が多く、ストーリーでは攻撃範囲の広さを活かして活躍する。 ただしノーマル技は弱点が突けないので最終的には火力不足に陥りやすく、耐性もゴースト無効しかない。 活躍させたければレベルを上げてゴリ押しするのが最もお手軽。 第四世代までは、「たいあたり」に代わる技を覚えるまでは火力不足気味だったが、 第五世代にて「たいあたり」の攻撃力が35→50、命中が95→100と強化された為、序盤の火力もそれなりになった。 若干強くしすぎたと思われたのか、第七世代で「たいあたり」の威力が40に下がったものの、命中は据え置かれたため不慮の事故で外す心配がなく、第四世代より使い勝手は良くなっている。 対戦では低種族値 弱点を突けないノーマルタイプが足を引っ張りやすく、特性や持ち物をフルに活用することで始めてマトモに活躍させることができる。 ▷ 序盤ノーマルポケモン紹介 ・コラッタ → ラッタ(Lv.20) 初代から登場する、マイナーな方のねずみポケモン。ドラクエのスライムに相当する。 ゲーム開始直後の草むらに出現し、めちゃくちゃ弱いのであるが、レベル14という早期に威力が80もあるノーマル技「ひっさつまえば」を習得するので、主力として長く使える。 この時代の単ノーマルは対戦環境の王者ケンタロスをはじめレベル技が貧弱なので、なんなら終盤まで使い続けても良い。 しかもわざマシンで「みずでっぽう」を覚えるので、ヒトカゲを選ぶとキツいオツキミ山のイシツブテにも有利。すごいぜコラッタ。 でもポケモン図鑑では川を泳ぐことが強調されているのにラッタになっても「なみのり」は覚えない。どないやねんラッタ。 さらに言えば初代ではラッタは秘伝技をひとつも覚えないので、「序盤ノーマルは秘伝役」という伝統を作ったのは次作のオオタチ以降となる。 ポケモンタワー以降、ライバルの手持ちから消えたことは有名。 これについてはプレイヤーの間で様々な憶測を呼ぶことに……。 種族値的には攻撃81、素早さ97がやや高めな程度で耐久面は紙と、対戦で使うにはキビシい能力だが、 特性『こんじょう』や隠れ特性『はりきり』でオノノクスに匹敵する火力を得られる。 ちなみに、素早さもオノノクスと同等。 代名詞である「いかりのまえば」で耐久型に強いのは勿論、「ふいうち」「とんぼがえり」で相手の行動ペースを崩せる。 更に「カウンター」「がむしゃら」「きしかいせい」「いのちがけ」と、自分の身を削ってダメージを与える技を豊富に覚える。 かつてアイデンティティだった「いかりのまえば」を覚えるヤツが第4世代以降やたらと増えているのがなやみのタネ。 第7世代では後述のリージョンフォームが登場した。 ・オタチ → オオタチ(Lv.15) 第二世代から登場するイタチ。進化すると胴長もふもふ。かわいい。けど体長は1.8mと長い。 ラッタの「ひっさつまえば」に相当する優秀なノーマル技には欠けるが、 コガネデパートで売っているわざマシンで「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」を覚えるのでラッタより器用で、ストーリーでの使い勝手は悪くない。 序盤ノーマルが秘伝技を多く覚えるようになったのもここからで、「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」を覚える。 単純な火力は低いが隠れ特性『おみとおし』に加え、「トリック」「とんぼがえり」「ふいうち」など対戦で使える技はそれなりに揃っている。 立ち回りにかなり工夫が必要とはいえ、相手を撹乱することに重きを置けば意外と活躍できるかも? ・ジグザグマ → マッスグマ(Lv.20) 第三世代から登場するタヌキ→アナグマ。 技4つを全て秘伝技で埋めることができ、さらに特性『ものひろい』でいろんなアイテムを拾ってくる便利屋。 能力的には中盤での引退が相応なのだが、この特性ゆえにレベルを上げなくなっても連れ回す人は少なくない。 『OR・AS』のコンテストライブでは技スペを全て秘伝技で埋めたマッスグマ、その名も「ヒデン」が登場する。 対戦では「はらだいこ」で攻撃力を4倍に引き上げ、先制攻撃「しんそく」を連打するコンボ、通称「ネ申」が有名。 「しんそく」は長年の間、イベントで配布された個体限定のレア技であったが第七世代でタマゴ技に追加されたことで採用のハードルが大幅に下がっている。 この他素早さ種族値100と隠れ特性『はやあし』を合わせたトップクラスの速さを生かし、アタッカーやサポートをこなす型もある。 第8世代では先輩のラッタと同じあく/ノーマルタイプのリージョンフォームが登場。新たに獣人型のタチフサグマが追加進化された。 ・ビッパ → ビーダル(Lv.15) 第四世代から登場する、やる夫っぽい事で有名なビーバー。VIPPERとも。進化するとノーマル/みずタイプになる。 自力で「みずでっぽう」を覚え、中盤以降は「なみのり」が使えるので 他の序盤ノーマルと異なりタイプ一致で相手の弱点を突くことができる。 ただみずタイプのポケモンというのは中盤以降海砂利水魚のごとく出て来るタイプであり、競合は激しい。 ただしコイツには覚える秘伝技の幅がものすごく広いという特技がある。 「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」「ロッククライム」を覚えられる上、 みずタイプ複合のため「うずしお」「たきのぼり」「ダイビング」なんかも覚えられる。 『ものひろい』がなくなった代わりに秘伝技に特化したマッスグマという印象。 そんなわけで、引退後は概ね秘伝要員としての余生を送る事となる。 積み技の効力が2倍になる特性『たんじゅん』を活かし、 第四世代では他のポケモンが能力を上げまくって「バトンタッチ」し無双する戦法で知られたが、 第五世代からは『たんじゅん』の仕様変更によりバトンタッチされた能力は倍加しなくなり弱体化してしまった。 その他には『てんねん』で相手の積みを無視したり、隠れ特性『ムラっけ』で運任せで積んだりと、 何かと積み技に縁の深いポケモン。 ・ヨーテリー → ハーデリア(Lv.16) → ムーランド(Lv.32) 第五世代から登場する犬。 序盤ノーマルとしては珍しい、二回進化するポケモン。子犬から成犬、老犬と順調に進化する。 ステータスは物理アタッカー向きで、特攻以外全体的に高めで無駄が少ない。 序盤ノーマルは最終進化しても合計種族値400台前半というものが多いが、 ムーランドの合計種族値は490もあり、特性『いかく』による相手攻撃力ダウンも合わさって硬い。 早い段階で「とっしん」「かみくだく」「かたきうち」等を自力習得し火力も高く、 わざマシンで「でんじは」を覚えさせれば捕獲もこなせる頼れる忠犬。 ちなみにヨーテリーの特性は『やるき』『ものひろい』の2つがある。 ついつい『ものひろい』を選びたくなるが、『ものひろい』が進化するとストーリーでは4番道路・リゾートデザート(*1)以外だとほぼ死に特性になる『すなかき』になってしまうので、『やるき』の個体を選んでおくのが賢明。 隠れ特性は『きもったま』で、技スペースの節約に使える。 ストーリーでの有能さに反し、対戦では四足歩行なのでパンチ技などを覚えず、 さらに「じしん」も「ストーンエッジ」も覚えない。 このため攻撃範囲が狭く、個性を出せるような変化技にも乏しいという中々厳しい立場にあった。 第七世代ではじめん技「じだんだ」やエスパー技「サイコファング」というサブウェポンを獲得し、攻撃範囲も改善した。 技を「かたきうち」「とっておき」の2つだけにしたタイプが有名な程度だったが、 『サン・ムーン』ではダブルバトルにおいて特性『すなかき』+「おさきにどうぞ」で味方を高速で行動させる型が大幅に知名度を上げた。 なんだかんだ言っても序盤ノーマルとして考えればかなり強い。 ・ミネズミ → ミルホッグ(Lv.20) 第五世代から登場する直立二足歩行のプレーリードッグ→ミーアキャット。こっち見んな。齧歯類としては珍しくスマートな外見に進化する。 発売前からその無駄に堂々とした立ち姿と新技「おさきにどうぞ」のインパクトで知名度を上げ、 発売後は2人目のジムリーダー・アロエのミルホッグが「かたきうち」で超火力を叩き出し多くのプレイヤーを驚かせた。 性能的には「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」などの妨害技を覚えるのが特徴。 更に相手の残HPを半分にする「いかりのまえば」を覚えるので、捕獲したい相手を倒すことなく確実にHPを削ることができる。 最終的に特攻以外の全能力がムーランドに負けてしまうので戦闘要員としては厳しいものがあるが、 捕獲要員としての性能は悪くない。 なお野生ポケモン出現率の上がる特性『はっこう』の個体を連れ歩くと、 ただでさえエンカウント率の高いBWだけに常時おうごんのつめ状態になってしまうのでやめよう。 売りのはずの変化技がオドシシと被りまくっており、対戦での活用はかなり厳しい。 後攻時に威力が強化される隠れ特性『アナライズ』の存在と、「いかりのまえば」を始めとする攻撃技の範囲はオドシシに勝ってはいるのだが、 そこまでして殴るなら他のアタッカーでも良い訳で…えーっと…なにより意表を突けるぜ! ・ホルビー → ホルード(Lv.20) 第六世代から登場する、愛らしい野ウサギ……が、進化と同時にメタボなオッサンウサギになってしまう。 時の流れは残酷である。ついでにノーマル/じめんタイプになる。 能力的には「いつもの序盤ノーマル」の域を出ないが、 「いあいぎり」「かいりき」「いわくだき」「あなをほる」などを覚えられる上、 特性『ものひろい』があるためストーリーでは秘伝要員として大活躍できるだろう。 ノーマル技とじめん技により等倍以上のダメージを与えられる相手は多く、秘伝要員と戦闘要員を兼ねさせることも難しくはない。 ところがこのオッサン実は只者ではなく、隠れ特性がなんと攻撃力が常時2倍の『ちからもち』。 実質攻撃力はあのグラードンをも上回り、ゲンシグラードン、メガガブリアスに次いでじめんタイプ第3位。凄まじい火力で「じしん」をぶちかませる怪物だったのだ。 しかもノーマルらしく多芸であり、攻撃力を倍加する「つるぎのまい」や、半端な素早さを補う一致先制技「でんこうせっか」、サブとして3色パンチや「ストーンエッジ」「ばかぢから」「ダストシュート」「はたきおとす」などなど、実に多彩な技を覚える。 変わったところでは火力が倍化した「イカサマ」も覚える。 歴代序盤ノーマルの中では最も対戦で使えるポケモンであろう。侮りがたしオッサン。 通常特性の『ほおぶくろ』も教え技で覚える「リサイクル」と合わせれば強力。 『オボンのみ』を1回食べるごとにHPを2/3回復することが可能で、『ちからもち』型ほどではないが、それなりに強い。 シシコ → カエンジシ(Lv.35) 第六世代で序盤から登場する獅子。ほのおタイプ複合。 ポケモンリーグ側に逸れた草むらに登場する、いわば初代におけるニドラン的存在。 種族値合計もニドキング/ニドクインより2多いという程度である。 進化前はマスコットのような外見だが、進化すると♂と♀で姿が変わり、どちらもたくましい姿になる。♂はフラダリ関連でよくネタにされる ノーマルとほのおの技範囲は優秀で、一致技+「あくのはどう」を覚えさせれば大抵の相手に等倍が取れる。 序盤ノーマルとしては秘伝要員をこなせるホルビー/ホルードの陰に隠れがちなものの、序盤で手に入る貴重なほのおタイプで、終盤まで戦えるだけの性能は十分にある。 対戦では特攻と素早さが高めの速攻型アタッカー。 耐久面は控えめなので、殴られる前に殴っていく戦術がメインとなる。 特性『とうそうしん』はアゲハントのように他に良い特性がないわけでもないのでハズレだが、特性『きんちょうかん』により、「おにび」を当てつつ『ラムのみ』を使わせないという芸当をこなせる。 隠れ特性は『じしんかじょう』だがカエンジシのステータスと噛み合っていないのでこれもハズレ。 ほのおタイプの速攻型アタッカーは層が暑いが、変化技のレパートリーが特徴的なので、差別化自体は難しくない。 ほのおタイプの定番わざ「おにび」や使い手の少ない妨害技「おたけび」の他に「ちょうはつ」「あくび」「てだすけ」「なかまづくり」「よこどり」といった技を覚えられる。 ヤングース → デカグース(日中にLv.20) 第七世代から登場する、マングースポケモン。 ザングースと若干被ってるけど進化前の時点でヤケモンにすることはないだろうし問題ない。 コラッタ・ラッタを餌にしているためにアローラ地方に外界から持ち込まれたポケモンだが、 それがかえってコラッタたちを街に追いやり夜行性にしてしまって環境を悪化させる要因と化している。 進化前後ともどもドナルド・トランプ大統領に似ていると世界規模で話題になった。 攻撃種族値が110と序盤ポケモンにしては高い部類なので、旅パで最後まで連れて行っても十分に戦える。 通常特性は『はりこみ』と『がんじょうあご』。 『はりこみ』は交代してきた相手に与えるダメージが倍加する。 しかも「あくび」を覚えるため、交代を強いることは難しくない。 隠れ特性は『てきおうりょく』。通常特性も含め、特性全てが純粋な火力強化を行うものとなっている。 攻撃種族値110から繰り出される技に特性で更に補正が上乗せされたときの火力は決して侮れない。 鈍足で耐久も高くないのが難点だが、味方で多少のサポートを行えば対戦で活躍させることも夢ではない。 ・アローラコラッタ → アローララッタ(夜間にLv.20) 初代から登場するラッタ系統が新たなる姿を得て、第七世代の序盤ポケモンとして再登場。 ヤングース・デカグースの影響で夜行性になり、アローラの高カロリーの食料を貪り食った結果、 あくタイプが追加され、コラッタはいささか泥棒臭い外見になり、ラッタは体が丸々と太った。 図鑑設定通り夜にしか出現しない。 ノーマルとあくの複合によりかくとう4倍の弱点が非常に痛いものの、タイプ一致技で等倍以上のダメージを与えられる相手が非常に多くなった。 攻撃と素早さが下がった代わりに耐久が若干上がり、シナリオではレベル差によるゴリ押しが利くので若干扱いやすくなっている。 対戦では一致技の通りの良さが光る反面、サブウェポンが激減したため抜群を狙うのは難しくなった。 「カウンター」「きしかいせい」「いのちがけ」など自分の身を削って相手に大ダメージを与える戦術はリージョンフォームでも健在。 『こだわりスカーフ』を持たせ上からの攻撃や「いのちがけ」を狙う戦術が主流の様子。 ・ホシガリス → ヨクバリス(Lv.24) 第八世代から登場の愛らしいリス…かと思いきや、進化すると横が増えた残念なビジュアルになる。 進化後はそのデブさ…もとい、外見から早くもネタポケとして認知されつつある。齧歯類はデブになるルールがあるのか…? 序盤の草むらで出会える他にも各地にあるきのみの木に住み着いており、きのみを余分に取ろうとすると上から落ちてきてきのみを奪って行くお邪魔キャラ。 …と言った残念な姿とは裏原に、種族値はHPが120なのに加えて防御も95あるため、後述の特徴も相まって物理に対しては想像もつかないほどタフ。 専用技の「ほおばる」は能動的にきのみを使用でき、そのきのみの効果に加えて防御もぐーんと上げられる。 このほか、きのみを使ったタイミングで最大3分の1だけHPを回復する特性の『ほおぶくろ』など、何かときのみに縁のある性能となっている。 発売初期の対戦環境ではその耐久力を活かした嫌がらせ・荒らしキャラとしてまさかの中堅ポジに。特に環境トップに対して有利を取れるのが大きい。 ・ウールー → バイウールー(Lv.24) 第八世代出身の羊。ウールーはイベントシーンで転がる姿が印象に残る人も多い。もふもふ。 羊のポケモンの前例としてはメリープとモンメンがいるが、どちらも進化すると体毛が抜け落ちたなにかと人型のなにかになるので、 本格的な羊のまま進化してくれるのはこの子が初めてとなる。 種族値は防御と特防が高めの耐久寄りだが、特性の1つが『もふもふ』のため、物理に対しては実際の数値よりかなり打たれ強い。おまけに羊らしく防御を3段階上げる「コットンガード」も覚えるため、上手く積めれば物理に対しては要塞と化す。 おまけに自分の防御でダメージを計算する「ボディプレス」まで覚えるので殴りもこなせるなど、なかなか侮れない性能である。 ただしほのお技や特殊かくとう技には注意……と言いたいがたまに隠れ特性『ぼうだん』が紛れていることも。 ソード・シールドの本編ではライバルのホップの手持ちとして序盤から終盤までちょくちょく戦うことになる。 他にもストーリーではハロンタウンに住むウールーの1匹がまどろみのもりに無断で入ったことをきっかけに伝説のポケモンと出会い、 初回殿堂入り後のエンドロールではラストでウールーがごろごろ転がって来たあとに「END」の文字が出てくる…という演出がある。 つまり、チャンピオンを目指す物語はウールーに始まり、ウールーに終わると言っても過言ではない…かもしれない。 ・ガラルジグザグマ → ガラルマッスグマ(Lv.20) → タチフサグマ(夜にLv.35) 第三世代から登場していたジグザグマ系統があくタイプを得て登場。 ポケモン図鑑によると、こちらが原種とされている。 ジグザグマ、マッスグマは通常のすがたと全く同じ種族値、特性で、ものひろい要員としての活躍も期待できる。 技レパートリーもホウエンマッスグマと似てはいるが微妙に異なり、特に「しんそく」を含めた先制技の類は一切覚えられない。 タチフサグマになるとバランス良く能力が伸びるが、唯一素早さだけは微妙に下がる。 進化すると特性も攻撃面を強化するものに変わるので、ものひろい要員兼旅パ要員で連れてきた個体も戦力になれる。 攻撃技のみを防ぎ、更に接触技で攻撃してきた相手の防御を二段階下げる技「ブロッキング」によって相手に隙を作ったり、 物理技で受けた大ダメージを「カウンター」で倍返しにしたり、「つぶらなひとみ」で攻撃力を削いだり、物理アタッカーへの妨害に長ける。 攻撃が高い上、技も威力が高いものを覚えられるため、素直に殴っても強い。 ・グルトン→パフュートン(Lv.18) 第九世代出身の豚。初登場作品のSVはオープンワールドだが、シナリオの進行上確実に最序盤の草むらで遭遇するようになっている。 今まで登場した豚ポケモンの中でも特に現実の豚に近い見た目をしており、進化しても四足歩行のまま。 進化すると性別で姿と性能が変わり、♂は攻撃面で、♀は防御面にやや長けた種族値となる。特性も一部異なっており、♂は「ミイラ」と同じ効果の「とれないにおい」、♀は「アロマベール」とどちらも名前通りに特有の匂いを表したものである。 もうひとつの特性は豚らしく「あついしぼう」であり、貧弱なノーマルタイプの耐性を補える。 高いHPによるそこそこ優秀な耐久力と低すぎない素早さを持つ、ヨクバリスをマイルドにしたような性能である。 レベル技で「あくび」を覚え、わざマシンで様々なタイプの攻撃技を覚えてくれるのでシナリオでの活躍が見込める。 【ひこうタイプ】 通称・序盤鳥。 最終形態への進化はやや遅い種族も多く、いわゆる序盤ノーマル組に比べると能力は若干高め。何故か進化することで外見のモデルの鳥が変わることが多い。 くさ・むしタイプに有利なことから、草御三家を補う役となる事が多い。 「そらをとぶ」も覚えられるため、彼らを連れたままポケモンリーグを勝ち抜いた方も多いのではないだろうか。 速攻型アタッカー向きの能力を持っている者が多いが、序盤ノーマル組と比べると技範囲が狭い傾向にある。 アニメではサトシが旅の初めにその地方の序盤鳥をとりあえず一匹ゲットして、諸々の場面で雑用活躍させるのが定番(*2)。 ▷ 序盤ひこうポケモン紹介 ・ポッポ → ピジョン(Lv.18) → ピジョット(Lv.36) 初代から登場する序盤鳥の代表格。 …なのだが、初代ではポッポですら習得にレベル28を要する「つばさでうつ」までひこう技を全く覚えない上に、その「つばさでうつ」の威力がたったの35しかないので「ひこうタイプ」としての役割は全然果たしてくれない。 というか自力で覚える技の威力が軒並み悲惨。最初から覚えている当時ノーマル技の「かぜおこし」(威力40)を上回る技を覚えないという貧弱さ。中盤を待たずして火力不足を感じることになる。 最序盤からなので努力値がためやすい、バッジによる能力ボーナス、シオンタウンで「スピードスター」、エリカ戦直前にひでんマシン「そらをとぶ」、おなじくタマムシシティで「はかいこうせん」が手に入るのが救いであるが、 ひこうタイプとしての活躍が見たいのなら、最初から「つつく」が使えるオニスズメ系を使うべきであろう。 『金・銀』以降は「かぜおこし」がひこう技になり「つばさでうつ」の威力もアップしたのでだいぶマシになった。また、わざマシンで「おんがえし」を覚えさせればクリア後まで主力技として使っていける。 ピジョットになればそこそこの素早さと平均的なステータスになるので、旅パでの使い勝手は悪くない。 対戦では技レパートリーの貧相さが深刻で、一致技以外の物理技が「とんぼがえり」と「はがねのつばさ」くらいという有様であった。 「おいかぜ」や「フェザーダンス」といったひこうタイプならではの変化技があるので、後続に繋げたほうが戦いやすいか。 第六世代では素早さが101に上がり、メガシンカも獲得して大いに強化された。 メガシンカ前は物理寄りだがメガシンカすると特攻が大きく跳ね上がる。 特性『ノーガード』により特攻135から必中の「ぼうふう」を放ってきたり、 『ノーガード』+「オウムがえし」で強力な技を必中で打ち返したりと、他の序盤鳥にはできない芸当を覚えた。 ・オニスズメ → オニドリル(Lv.20) 初代から登場するもう一つの序盤鳥。 一向にひこう技を覚えないポッポと異なり最初から「つつく」を覚えている上、最終進化が早く、レベル34で威力80命中100のひこう技「ドリルくちばし」を自力で覚えられるので、序盤から登場するポケモンとしてはピジョットよりもだいぶ扱いやすい。 実はタマムシシティ周辺で捕まえられるドードリオの方が攻撃力では大きく上回る上、ドリルくちばしの習得レベルも早いのは内緒。 金銀・HGSSでは「ひきゃく」というオニスズメを借りられる。裏技を使えば永遠に借りられるので手早く手に入る秘伝要員として重宝される。 第六世代からはピジョットに素早さを抜かれ、更にメガシンカによって性能に大きく差をつけられた。 技レパートリーの少なさに悩まされているが、鳥ポケモンとしては珍しくじめん技の「ドリルライナー」を覚えるため、苦手なでんきタイプへの対抗手段を持つ。 対戦では隠れ特性『スナイパー』を使い、『ピントレンズ』を持たせて急所率の高い技を使うことで壁や積み技を無視して大きなダメージを与える戦法がメジャー。 ・ホーホー → ヨルノズク(Lv.18) 第二世代で初登場したフクロウ。 『金・銀』では「夜のみ出現」という特徴を持っており、本作の時間システムの象徴のようなポケモンである。 序盤鳥の中では素早さが控えめな一方、HPが高めで攻撃面は特殊寄りの能力を持つ。 もっとも金銀で使える特殊技は中盤でやっと覚える「ねんりき」や終盤に覚える「ゆめくい」くらいしか無いので宝の持ち腐れで、メインウェポンは例によって「そらをとぶ」であろう。 特徴的なのは「さいみんじゅつ」を覚える点で、これにより捕獲要員としての活躍が見込める。 対戦では隠れ特性『いろめがね』により半減を等倍に出来るため性能はそこそこ。サポートを止められにくくなる『ふみん』も優秀。 「さいみんじゅつ」で相手をハメたり、「フェザーダンス」で低めの物理耐久を補ったり。 火力が控えめなので「ナイトヘッド」による固定ダメージも重宝する。 第七世代では特攻が10上昇、「ムーンフォース」「ぼうふう」「くろいまなざし」など便利な技を覚え、 特殊アタッカーとして活躍する道が開けてきた。 ・スバメ → オオスバメ(Lv.22) 第三世代で登場するツバメ。 最初から「つつく」を覚えている上、レベル13という異例の速さで威力60の「つばさでうつ」を覚えるため、かくとうタイプのムロジムで大活躍する。 が、ここが絶頂期であり、その後「つばさでうつ」より威力の高い技を1つも覚えないのであった…。 状態異常時に攻撃力が1.5倍になる特性『こんじょう』を持つので、縛りプレイなどでは敢えてどく状態でジムリーダーに挑んだりする事も。 オオスバメの素早さ種族値は125もあり、序盤鳥の中では非常に高い。 あとは攻撃がやや高めといった程度だが、特性『こんじょう』を発動すれば非常に高い火力を出せる。 『かえんだま』を持たせて自らやけど状態になる焼き鳥戦術が有名。対戦でも普通に驚異的な火力である。 耐久面は素で脆い上にやけどで体力をガンガン削ってしまうのが難点。 隠れ特性は『きもったま』で、Lv1のスバメに『きあいのタスキ』を持たせ、「がむしゃら」+「でんこうせっか」で1匹強引に持っていく戦法がある。 第7世代ではなぜか特攻種族値が25も上がり、それに合わせてか「ぼうふう」まで習得。前世代で「ばくおんぱ」を習得していたこともあり、物理一本以外の戦術が可能になった。 ・キャモメ → ペリッパー(Lv.25) 同じく第三世代から登場するカモメ→ペリカン。ノーマルではなくみず複合。 コイツもスバメと同時期に出現するれっきとした序盤ポケモンなのだが、ノーマル複合ではないということで「序盤鳥」のカテゴリからハブられることが多いちょっと可哀想な役回り。 最初から使える「みずでっぽう」やレベル13で覚える「つばさでうつ」の存在により、特に序盤では非常に頼りになる。加えて「そらをとぶ」と「なみのり」を両立できるため、移動要員としても優秀。 進化キャンセルをしてなければ(ORASなら必ず)進化と同時に「まもる」も習得するので、センリパパのケッキング対策にも使える。 ただし、種族値は中途半端そのものであるため、終盤になっていくにつれ能力不足を実感させられることになりがち。そのため、対戦でもよほどの物好きでもない限りほとんどお呼びはかからなかった。 ……のだが、第七世代にてまさかの事態が発生。 なんとペリッパーの特性に『あめふらし』が追加されたのだ(キャモメ時代は『うるおいボディ』)。 加えて、特攻種族値も85→95へとちゃっかり上方修正されている。 これにより、シナリオでも雨補正を受けたみず技や必中化した「ぼうふう」を武器に戦闘で大活躍のポケモンとなる。 対戦でも雨パの始動役としてニョロトノ以上の人気を得ており、別物レベルの強化を遂げたと言える。 ・ムックル → ムクバード(Lv.14) → ムクホーク(Lv.34) 第四世代から登場するむくどり→鷹。 スバメを上回るレベル9で「つばさでうつ」を覚え、あれよあれよと言う間にレベル14で一進化して強特性『いかく』を獲得し、 最終進化するとなんと威力120のかくとう技「インファイト」を覚える上、最終的に威力120のひこう技「ブレイブバード」を覚えるという、これまでの序盤鳥とは隔絶した強さを持つ大空の王者。 高めの攻撃と特性『いかく』によるそこそこの物理耐久、更にはかくとう技「インファイト」によってノーマル/ひこうが苦手ないわやはがねに打点を持てるのが大きな強み。 シナリオでは歴代序盤鳥の中では高水準の攻撃と素早さ、「インファイト」とひこう技の範囲の広さから屈指の使い易さを誇り、御三家の活躍の場を奪いかねないほど。 欠点といえば毎回場に出たときに発動する『いかく』のせいでテンポが悪くなることくらいか。 対戦でもシナリオと同じような戦術で普通に戦えるほか、 隠れ特性『すてみ』によりタイプ一致「ブレイブバード」や「すてみタックル」を凄まじい火力で叩き出す戦術もある。 一方で反動をうける技が多く、一度攻撃しだすと防御面は捨てたも同然となる。 さすがにこれを上回る強さの序盤鳥はそうそう登場しないと思われたのだが…? ・マメパト → ハトーボー(Lv.21) → ケンホロウ(Lv.32) 第五世代から登場するはとぽっぽ→雉。進化すると雌雄で外見が大きく変わるようになる。ケンシロウではない。 攻撃が高めで次いで素早さも高い。 しかしシナリオ中では「エアカッター」や「エアスラッシュ」など(ケンホロウの特攻はかなり低いのに)特殊技ばかり習得し、「ブレイブバード」や目立ったサブウェポンは覚えないので火力不足に終始悩まされる。 火力に限界を感じるタイミングで狙い澄ましたかのように「おんがえし」のわざマシンが手に入るのが救い。 対戦での性能も割りと壊滅的で、特性『きょううん』+持ち物『ピントレンズ』により「つじぎり」(タイプ不一致)を確定で急所に当てられるという一発芸くらいしか見どころがなかったのだが、 それを利用して味方ワルビアルの『いかりのつぼ』(急所に当たると攻撃力が最大になる)を確実に発動させ大暴れする「ホロウビアル構築」なる変態構築が編み出され、ポケモンというゲームの奥の深さに多くのプレイヤーを唸らせたという。 第八世代では念願の「ブレイブバード」を習得した。 ・ヤヤコマ → ヒノヤコマ(Lv.17) → ファイアロー(Lv.35) 第六世代から登場する駒鳥→鷹。 素早さ種族値はオオスバメを1だけ上回る126と序盤鳥最速。ほかは攻撃が81ある程度で、残りは平凡。 ヤヤコマはノーマル/ひこうだが、ヒノヤコマ以降は序盤鳥初のほのおタイプ複合で、特性『ほのおのからだ』により物理アタッカーをやけどにさせられる。 主力となる攻撃技がファイアローになるまでは「つつく」や「ニトロチャージ」、「ひのこ」くらいしかなく、シナリオ中盤のみ少々使いにくい。 ファイアローになると高威力の技をガンガン習得するのでケンホロウほど悲惨ではない。 クリア後には「そらをとぶ」と『ほのおのからだ』を活かしたタマゴ孵化要員として活躍する。 だが、コイツが最も活躍したのはなにより対戦環境においてであろう。 隠れ特性『はやてのつばさ』によりあらゆるひこう技を先制で繰り出せるため、確実に先制「ブレイブバード」をブチ込めるポケモンとして大活躍。 その影響力は、第五世代で大活躍していたかくとうタイプ・むしタイプのトップメタ群の使用率を軒並み落とすほど。特に耐久が低いひこう技が弱点のポケモンは、コイツ1匹のせいで対戦での存在意義を失いかけていた。 更には「おにび」+先制「はねやすめ」に着目した物理受けファイアローや、挙げ句の果てには特殊受けファイアローという訳のわからないものまで登場するなど、序盤鳥でありながら対戦でもトップクラスの使用率を誇った。 あまりに強すぎて第七世代ではHP満タンのときしか『はやてのつばさ』が発動しないという弱体化を食らい数を減らした。 それでも高い素早さから先制でひこう技を繰り出せる上、ファイアローより素早い『いたずらごころ』持ちが存在しないため、 『いたずらごころ』+「ちょうはつ」による妨害を回避して確実に「おいかぜ」を発動するのは他のポケモンにできない芸当である。 ホルードと言いビビヨンと言いこいつと言い、第六世代組は序盤ポケモンとは思えない性能である。 シナリオ攻略時には各地でヤヤコマを見かける上、オープニングイベントとエンディングイベントのラストシーンにヤヤコマが登場する。『X・Y』はヤヤコマで始まってヤヤコマに終わると言っても過言ではない。 ・ツツケラ → ケララッパ(Lv.14) → ドデカバシ(Lv.28) 第七世代から登場するキツツキ→オオオニハシ。 序盤鳥としては最鈍だが、その分攻撃が高く耐久もそこそこあるため無駄は少ない。 ツツケラ時点で攻撃種族値75、ドデカバシで120と火力はムクホーク級の高さ。 そして何より「技が豊富」という点が珍しい鳥ポケモンで、自力で「いわくだき」や「タネマシンガン」、思い出しで「ロックブラスト」、マシンで「かわらわり」「ニトロチャージ」等多彩な攻撃が使える。 特性『スキルリンク』の個体なら、連続技はタスキ貫通の威力125技として使える。 ドデカバシになれば特攻も75とそこそこ高くなり、特殊技の「オーバーヒート」をわざマシンで覚えられるようになるため苦手なこおりやはがねタイプにも対抗できる。 専用技「くちばしキャノン」は必ず後攻になるが、技を繰り出す前に接触技を打った相手をやけどにするという変わった効果を持つ。ただし、特性『ぼうだん』には無効化されるので注意。 技レパートリーが豊富で火力もそれなりにあるため、対戦でも普通に戦える。 ただし、先述のように素早さがあまり高くないため、しっかりと用途を考える必要がある。 隠れ特性は『ちからずく』だが、ちからずく補正の掛かる一致技が非常に少ないのは悩みどころ。 ・ココガラ → アオガラス(Lv.18) → アーマーガア(Lv.38) 第八世代より登場するシジュウカラ→カラス。アーマーガアに進化するまでは まさかのひこう単タイプ。 最終進化ではがねタイプがつく。 はじめはシジュウカラ科で、アオガラスでカラス要素が混じり最終進化で完全にカラスとなる。 種族値傾向はその見た目どおり防御が高めで、HP攻撃特防もまずまずだが素早さは低め。 レベル技は「ドリルくちばし」や「はがねのつばさ」といった攻撃系以外にも「てっぺき」「つめとぎ」「こわいかお」などの積み系や変化系もある程度揃う。 剣盾ではジム戦などシナリオ上フェアリーを相手にする機会が多く、お世話になったトレーナーも少なくないはず。 「どくどく」「ステルスロック」を覚えられないなど前作までのエアームドとは似て異なるタイプだが、隠れ特性『ミラーアーマー』が相手の能力を下げる技や特性を跳ね返す凶悪性能で、 相手は迂闊に変化技や追加効果技を打てなくなるため、現在対戦環境で猛威を振るっている。 キョダイマックス形態も存在し、壁系や設置系の技を消滅させる「キョダイフウゲキ」を使えるが 「ダイジェット」の追加効果が優秀なこともあり、あまり日の目は見られていない。見た目はかっこいいし追加効果も決して悪くはないのだが…。 【むしタイプ】 通称・序盤虫。最終進化までが非常に早い傾向があり(クワガノンやイオルブはそうでもないが)、ゲームを始めたばかりのプレイヤーに進化の魅力を教えてくれる存在。 くさタイプと戦いにくいみずやくさの御三家を補ったり、耐性とひこうやエスパーの技を生かして対かくとうタイプ役となる事が多いため、ストーリー序盤では非常に頼りになるが、能力が頭打ちになるため終盤ではリストラされやすくなる。 羽を持っている連中が多いものの、どくタイプ複合などの関係でひこうタイプが付随しない連中も多い。 弱点も半減も多く耐久面も全体的に低いため対戦でも不人気気味で全体的に不遇。 それなりに戦える連中もいるが、序盤鳥や序盤ノーマルに比べると遥かに弱くて扱いづらい連中も多く、格差が非常に激しい。 使いこなすには愛のみならず立ち回りとパーティ編成におおいな工夫が求められる。 ただ、第5世代以降の序盤虫は従来と比べ種族値が高め(*3)、技も豊富だったりといった傾向が目立つようになっており 上記で挙げた要素は次第に当てはまらなくなりつつある。 第9世代では何故かこの特徴が復活してしまったが ちなみに幼虫ポケモンはポケモン不思議のダンジョンシリーズでは一転して要注意ポケモンとなる。 というのも、こいつらがほぼ標準習得している「いとをはく」が、ポケダンでは射程の長い鈍足技で、 時には覚えてくる「むしくい」がカバンの中のリンゴ、きのみ、タネを奪って食べるとかいうヤバい性能になってるので……。 ▷ 序盤むしポケモン紹介 ・キャタピー → トランセル(Lv.7) → バタフリー(Lv.10) 初代から登場する紋白蝶。バタフリーのみむし/ひこうタイプとなる。 御三家とピカチュウを除けばニビシティまでに手に入る特殊技を覚えるポケモンはこれ1種なため、ヒトカゲを選んだ少年はキャタピーをバタフリーまで必死に育ててタケシに挑んだ。 なんで「みずでっぽう」のわざマシン、あんなところに置いたんだろうな。 その後は「どくのこな」「しびれごな」「ねむりごな」を覚え捕獲要員としても活躍するが、攻撃技が「ねんりき」→「サイケこうせん」止まりなためどうにも火力が出ない。 少なくとも戦闘要員としてポケモンリーグに連れていくのは厳しい所がある。バイバイバタフリー。 能力も低めで対戦で使うのはストーリーに輪をかけて辛い。 かつては命中率が1.3倍になる特性『ふくがん』により「ねむりごな」をほぼ確実に当てられるというアイデンティティがあったのだが、 能力的にも技的にもほぼ上位互換のビビヨンが同じ芸当を覚えてしまい…合掌。 ……そんなこんなで第8世代、ついにキョダイマックスを獲得。一致「ぼうふう」も習得したし、ビビヨンのいない環境では結構頑張れる。 ・ビードル → コクーン(Lv.7) → スピアー(Lv.10) 初代から登場する雀蜂。どくタイプ複合。 赤版ではキャタピーよりこちらの方が出やすい。 初代では極めて珍しいむし技の使い手だが、威力14×2~5回攻撃(しかも命中率85%)の「ミサイルばり」と、威力25×2回攻撃の「ダブルニードル」しかない上に、どくタイプのせいでエスパー技に弱く当時最強タイプであったエスパーには全く歯が立たなかった。 見た目に反して攻撃80・素早さ75とパワーも素早さも足りない。 残念ながら捕獲要員になるバタフリーの方がだいぶマシである。 耐久が低い上に粉技もないため色々と苦しいが、一致「とんぼがえり」や『きあいのタスキ』+「がむしゃら」、ロマン戦法の「がむしゃら」+「とどめばり」など嫌らしい戦術はとれる。 『OR・AS』ではメガシンカを獲得。火力と素早さが大幅に強化され、更に特性『てきおうりょく』で一致技だけなら圧倒的な火力を出せるようになった。 また、サブウェポンには「かわらわり」「はたきおとす」「ドリルライナー」と、攻撃範囲と追加効果の両面で相性の良いものが揃っている。 ただし耐久は相変わらず低いので、一撃で相手を仕留めないと反撃で落とされかねないほか、先制技にも弱い。 また、メガシンカしたターンは素早さアップが適用されないため、「まもる」を覚えさせざるを得ないという弱点もあったが、この欠点は『サン・ムーン』で解消された。 ・レディバ → レディアン(Lv.18) 第二世代から登場するてんとう虫。ひこうタイプ複合。 初登場の『金・銀』では銀バージョンの朝しか登場しなかった。このせいで中々ゲットできなかったプレイヤーも多いのでは? ほとんど物理攻撃と変化技しか覚えないが、なんと最終進化しても攻撃力がビードルと同じという貧弱さ。でも隠れ特性は『てつのこぶし』…。 とりあえず特防は高いがHPも壊滅的に低く打たれ弱い。 「アンコール」やら「バトンタッチ」やら面白い技は覚えるものの、いかんせんステータスが低すぎて一体どうやって戦えばいいんだと言わざるをえない1匹。 さらに相方のアリアドスと異なり、後続作でのフォローもほとんど無い。どうしてこうなった…… ・イトマル → アリアドス(Lv.22) 第二世代から登場する毒蜘蛛。どくタイプ複合。 初登場の『金・銀』では金バージョンの夜だけに出現するポケモンだった。 ステータス的には攻撃力が高い分レディアンよりマシだが、覚える技は「どくばり」「からみつく」など威力の低いものばかり。 威力20の「きゅうけつ」をレベル23で覚えてどうしろと言うんだ。 一方で強力な「サイコキネシス」を自力で習得できたりもする。但し習得はLv.63。旅パで覚えられるかどうか…。 ただしその後のアフターフォローには割と恵まれており、 攻撃が少し高く素早さが低い以外は平凡な能力だが、一致物理技に「メガホーン」「クロスポイズン」、 低い素早さを補う「こうそくいどう」や「ふいうち」、後続をサポート出来る「どくびし」や「ねばねばネット」など、世代が進む毎に使えそうな技をガンガン覚えている。 第七世代では相方のレディアンを差し置いて特防種族値が強化され、専用技「どくのいと」まで獲得した。 問題はそれでもやっぱり種族値が足りないこと。 ・ケムッソ → カラサリス(Lv.7) → アゲハント(Lv.10) 第三世代から登場するアゲハ蝶。最終進化のみむし/ひこうタイプ。 ドクケイルとは分岐進化だが、どちらに進化するかは内部ステータスで決定しており、進化させてみるまで分からない。 ステータス的にはエスパー技の代わりにくさ技を覚えるバタフリーのようなポケモンだが、粉系の技を「しびれごな」しか覚えない。 かくとう技が1/4だし「かぜおこし」を覚えるのでムロジムでは役立つし、「あさのひざし」で回復もできるのだが… 何故か後の世代では「いかり」を新規習得し、「いかりのこな」と間違えられたのではと不憫に見られることがあった。 対戦での使い勝手は「複眼ねむりごなのないバタフリー」。 鈍足低耐久でタイプも技バリエーションもビビヨンと被りまくっており、バタフリー以上にフォローのしようがない感じである。せいぜい隠れ特性『とうそうしん』に賭けるくらいか。 ・ケムッソ → マユルド(Lv.7) → ドクケイル(Lv.10) 第三世代から登場する毒蛾。どくタイプ複合。アゲハントとは分岐進化。 アゲハントとは逆に耐久寄りのステータスで火力は極めて低いが、アゲハントに比べれば遥かにマシなレベル。 紙耐久が多いむしポケモンの中ではやや高めの特殊防御力を持つほか、耐性も多めで積み技の「ちょうのまい」があるため、アゲハントよりは戦える。 ・コロボーシ → コロトック(Lv.10) 第四世代から登場するコオロギ(バイオリンムシ)。美しい鳴き声を持つ。 コロトックに進化するまで攻撃手段が「がまん」しかないという苦行の末、得られる能力は鈍足低耐久。育成の手間に結果が全く見合っていない。 技のレパートリーも貧弱で火力も耐久も素早さもないという八方塞がりで、対戦で使うのもまた苦行である。 「まとわりつく」+「ほろびのうた」コンボや、「ねばねばネット」による後続サポートなど変化技、 「はたきおとす」による道具の無効化など嫌がらせ主体にすればなんとか戦えないこともない。 ・クルミル → クルマユ(Lv.20) → ハハコモリ(なつき) 第五世代から登場するコノハムシ。くさタイプ複合。 攻撃と素早さが高く、特性『ようりょくそ』で晴れ下の高速アタッカーになれる。 威力の高い特殊草技を覚えるため、一致技だけなら特殊のほうが火力が出せる。 ハハコモリへの進化がなつき度と若干面倒だが、普通にシナリオ完走まで使っていける性能。ただし4倍弱点が2つもあるので取り扱いには注意が必要。 両壁や「さきどり」「つるぎのまい」「こうそくいどう」「バトンタッチ」など変化技も豊富。 ・フシデ → ホイーガ(Lv.22) → ペンドラー(Lv.30) 第五世代から登場するヤスデ→メガムカデ。どくタイプ複合。 序盤虫ポジションの割に種族値が全体的に高めなのでシナリオ完走まで普通に使える。 見た目はずんぐりしてデカイのにかなり速いうえ、高威力むし技の「メガホーン」があるため、実は攻撃性能も高い。特にラスボスの切り札に有利を取れる点が大きい。 「じしん」や「いわなだれ」等サブウェポンもむしタイプとは思えないくらい豊富であり、「つるぎのまい」で更に火力を高めることもできる。 なんとこの見た目で「バトンタッチ」まで習得できる。 第五世代では隠れ特性が『はやあし』という死に特性だったが、第六世代から『かそく』に変更され(ついでに攻撃種族値も少し上がった)、むしタイプの加速バトン使いとしてテッカニンのお株を奪ってしまった。 同じく加速バトン使いとしてバシャーモの存在があるが、技や耐性の違いにより差別化は容易。 見た目に反して多芸なポケモンであり、レート上位構築にも食い込み得るポテンシャルを秘めている。 ・コフキムシ→コフーライ(Lv9)→ビビヨン(Lv12) 第六世代から登場する蝶。最終進化のみむし/ひこうタイプ。 合計種族値はこれまでの序盤虫と大差ないものの、コフキムシの時点で「しびれごな」を覚えるので育成が行いやすく、進化と同時に「むしのていこう」を覚えるのでむしタイプとしての仕事が行いやすい。 また種族値がほしい場所に的確に配分されており、覚える攻撃技のタイプが多彩で、特性『ふくがん』で「しびれごな」「ねむりごな」の命中率を上げられ、 威力110のひこう技「ぼうふう」まで覚えるという、これまでの序盤虫は何だったのかレベルの優秀なポケモン。 「ねむりごな」等の一部の技はハートのうろこで思い出す必要があるが、それを差し引いても強い。 捕獲された地域(ゲーム内の地域ではなく、3DSに登録されているリアル地域)によって羽の模様が20種類もあるのでコレクターにも人気。 GTSで伝説を餌にまでして羽の模様を全コンプしようとした人もいるはず。 NO PURPLEのキーワードはGTSで流行した。 対戦でも複眼「ねむりごな」の威力は脅威。 敵が眠っている間に「みがわり」を張り「ちょうのまい」を積んで全抜きするタイプは対策を打っておかないと容易に全滅する。 ダブルバトルで隠れ特性の『フレンドガード』を活かして味方をサポートするタイプや、特性『りんぷん』で「ねこだまし」で怯まずに動くタイプもいる。 第六世代組はやはり序盤ポケモンとは思えない性能である。 『ふくがん』+「ねむりごな」に加えて「ぼうふう」まで完備と、バタフリーの立場を完全に奪ってしまった。 ……が、そのバタフリーも逆襲し始めた(上述)。 ・アゴジムシ → デンヂムシ(Lv.20) → クワガノン(ポニの大峡谷でレベルアップ(第七世代)/かみなりのいし(第八世代)) 第七世代で登場したクワガタムシ。 アゴジムシはむしタイプだが、デンヂムシ以降むし/でんきタイプに。クワガノンは更に特性『ふゆう』でじめん技が無効となる。 とんでもなく遅咲きなポケモンで、クワガノンへ進化できるポニの大峡谷はラストから2つ目のダンジョンであり、それまでは中間進化形態のデンヂムシのまま。 色々と辛いが、進化前ポケモンの耐久力を上げる『しんかのきせき』を持たせて頑張ろう。 『US・UM』では発電所の側で進化できるようになり、若干楽になった。 ちなみにデンヂムシまでは攻撃力が高めだが、クワガノンは攻撃が下がって特攻がムチャクチャに上がるので、進化したら技を大幅に入れ替えることになる。 クワガノンの特攻は並の伝説ポケモンを凌駕する驚異の145。 その代わりに素早さがたったの43と非常に遅い(飛んでるのに…)。 一致技は「10まんボルト」「でんじほう」「むしのさざめき」と威力の高めなものが多く、虫ポケモンに不足しがちなサブウェポンも「エナジーボール」「エアスラッシュ」「ラスターカノン」「ハサミギロチン」と申し分ない。 「トリックルーム」状態で戦える貴重な特殊アタッカーとなる。 一応「こうそくいどう」も覚えるので、積んで上からガンガン殴る型もこなせる。 育て方次第で高速型にも鈍足型にも適応できるのは序盤虫らしからぬ器用さである。 ちなみにデンヂムシはダブルバトルで味方の特攻を上げる『バッテリー』という唯一無二の特性を持つ。 第八世代ではポニの大峡谷などのような特殊な磁場を発する場所がないため進化方法が「かみなりのいし」を使う物に変化。メタ的にはあまりにも遅すぎた進化の救済も兼ねていると思われる。 アブリー → アブリボン(Lv.25) 同じく第七世代で登場したツリアブ。フェアリータイプ複合のかわいいヤツ。アブリボンに進化するとオーソドックスな妖精のような姿に。 レベル13で「ぎんいろのかぜ」、レベル16で「ドレインキッス」と序盤から技は一通り揃っているが、アブリー時代は貧弱なので無理に出っ張らせるのは禁物。 アブリボンに進化すると素早さ種族値が125にまで上昇。アローラ産ポケモンの中では貴重な高速アタッカーである。何気に特攻も95と悪くないものを持っている。 進化と同時に覚える「かふんだんご」やレベル35で覚える「マジカルシャイン」等、シナリオでも癖がなく使いやすい。 対戦では、「ちょうのまい」を積んで自らがアタッカーを務めたり、「バトンタッチ」でサポートに回るという戦法が考えられる。 ダブルでも「かふんだんご」を活かした独特の立ち回りが可能。 耐久は低いので真っ向から殴られると滅法弱く、高い素早さからの変化技でいかにして有利な状況を作るかが重要となる。 ・サッチムシ → レドームシ(Lv.10) → イオルブ(Lv.30) 第八世代出身のテントウムシだが、先述のレディアンとは違い幼虫→サナギ→成虫の完全変態で進化していく。 レドームシ以降はエスパータイプが追加され、初の組合せを持つポケモンとなる。 イオルブは普通のテントウムシの頭にあたる部分から真下に人型のような身体が生えており、やや宇宙人じみた風貌に。 最終進化までレベル30まで待たねばならず、クワガノン同様遅め。 種族値は防御・特防に優れ、最終進化時点で合計値505と最初の道路で手に入るむしタイプではもっとも高い。 HPは高くないので油断は禁物だが、一発では落ちないので、相手を返り討ちにするチャンスは十分にある。 特攻も及第点で虫の通りが悪いタイプに対しては積み技とシナジーを形成する「アシストパワー」等でカバーできるため、一致技のみでも十分攻撃範囲が広い。しれっと「ボディプレス」も覚えるのではがねタイプでも止まらない。 最大の持ち味は使う側でさえ迷うくらい変化技の引き出しが広い事。これで真のエースの活躍につなげよう。 ・タマンチュラ→ワナイダー(Lv.15) 第九世代で初登場した蜘蛛ポケモン。 進化前のタマンチュラはボンヤリした目でとても可愛らしかったのに対して、進化形のワナイダーは似ても似つかない怖めの風貌であり、初見のプレイヤーを多数愕然とさせた。 昨今の作品で高種族値化していた序盤虫系列では珍しく、合計値はたったの404とアリアドスを彷彿とさせる低さ。 おまけに進化もかなり早めという序盤虫の原点に立ち返ったようなスペックだが、耐久力だけはそこそこあり、専用技の「スレッドトラップ」を始めとして、相手の妨害やカウンターに長けた技をレベルで続々と覚えてくれるので意外と侮れない。 対戦ではやはりその種族値の低さから活躍させることが難しいのだが、貴重な「ねばねばネット」使い故に個性は確立されている。 【その他】 ノーマル、ひこう、むしのいずれでもないが序盤に登場し、最初のジムの頃からパートナーに出来るポケモンたち。 序盤のパーティメンバーに幅を持たせられる……ようでいて、技構成の都合でジム戦等での活躍はしばらく後というケースが多め。 ステータスは控えめなマイナー気味の種族から、磨けば光る逸材まで様々。 ▷ その他の序盤ポケモン紹介 ・ニドラン♂ → ニドリーノ(Lv.16) → ニドキング(つきのいし) ウサギっぽいどくばりポケモンだが、進化すると怪獣になる。 初代ではニドラン一族がオニスズメと同じ22番道路に出現していた。 レベル8で威力65の「つのでつく」を覚え、しばらくはこれ一本で戦える。(ツノだけに) その後はロクな技を全くと言っていいほど覚えないので、おつきみ山で「つきのいし」を手に入れたら即進化させて構わない。最終進化のパワーを見せつけてくれるはずだ。 ただしニドキングになるとじめんタイプがついてみずに弱くなるので、みずタイプのジムリーダーであるカスミに勝つまで保留という選択肢もアリ。 ニドキングがレベル23で「あばれる」を覚えるので遅くともそれまでには進化させること。 「みずでっぽう」「バブルこうせん」「10まんボルト」など、わざマシンで技を覚えていくタイプ。 RTAでは手に入る時期と技の豊富さを買われ大活躍している。 ピカチュウ版のみ早い段階でかくとう技「にどげり」を覚える。 元祖「技のデパート」その1。 エスパー無双の初代ではメジャーなエスパーにとことん不利などくタイプである上、 進化に必要な「つきのいし」が無駄にレアだったこともあって対戦では殆ど需要が無かった。 しかし世代を追うごとに少しずつ強化がなされており、今や序盤ポケの面影はない。 素の能力は極端に突き出たものがなく攻撃面が高い以外は平均的だが、 技のレパートリーが豊富なので器用に立ちまわることができ、隠れ特性『ちからずく』により火力も確保できている。そのせいか特殊型がメジャーという珍しい事態に。 ・ニドラン♀ → ニドリーナ(Lv.16) → ニドクイン(つきのいし) ニドラン♂がいるところにニドラン♀あり。 こちらはレベル8習得技が威力40の「ひっかく」とショボい。 ただしニドクインがレベル23で覚える技が威力・命中・追加効果共に安定の「のしかかり」であり、 数ターン操作不能になるニドキングの「あばれる」より使い勝手が良いので、一長一短と言える。 元祖「技のデパート」その2。 旦那同様、世代を追うごとに少しずつ強化されている。 ニドキング同様に平均的な能力を持っているが、比較すると攻撃面より耐久面の能力が高め。 ニドキングに負けず劣らず技のレパートリーは豊富で、こちらも隠れ特性『ちからずく』があるため耐久型のみならずアタッカー型でも戦える。 アタッカー型の場合、耐久性能を活かせばニドキングとの差別化は比較的簡単。 ニドキングもニドクインも、公式大会で活躍した実績がある。 ・(ピチュー) → ピカチュウ(なつき) → ライチュウ(かみなりのいし) 言わずもがなでんきネズミ。世界一有名なポケモン。 初代ではトキワの森に低確率で出現していたほか、ピカチュウ版では最初にオーキド博士からもらえるポケモンはピカチュウ一択である。 この後でんきタイプは無人発電所までほとんど登場しないため、ポッポやオニスズメに有効なでんき技を使える極めて貴重なポケモン。 「でんじは」を覚えるので捕獲にも有効。ゲットだぜ! カスミのみずタイプのポケモンにも有効かと思いきや、特殊に差がありすぎてピカチュウの「でんきショック」はスターミーにロクにダメージを与えられず、「バブルこうせん」の猛攻に耐えられない。 おとなしくみず技半減のくさタイプのポケモンを捕まえてくるのが賢明。 『金・銀』からピカチュウ専用アイテム『でんきだま』が登場し、持たせるとピカチュウの特攻が2倍(第四世代からはすべての技の威力が2倍)になるため、最終進化前のポケモンとしては非常に高い火力が出せる。 対戦でも紙耐久を補う愛があれば戦えるかもしれない。 進化後のライチュウは高い素早さとそこそこの攻撃性能を活かした立ち回りで旅のお供としての活躍が期待できる。 ただし初代の頃は進化すると自力で技を覚えられず、わざマシン頼みになってしまうため、進化のタイミングを誤ると苦労させられるポケモンだった。 ライチュウは99年大会で「なみのり」できるでんきタイプとして注目された程度で長らく対戦環境では空気だったが、『X・Y』で素早さがアップした上に、ダブルバトルで有用な隠れ特性『ひらいしん』と「ねこだまし」の両立が可能になった事でダブル方面で才能を開花。 特にWCS2016では伝説ポケモンを相手に大立ち回りを見せ、優勝者の手持ちにも入っていた。 『サン・ムーン』ではリージョンフォームを獲得し、ダブルバトルを中心にアタッカーとして活躍している。 ・ポチエナ → グラエナ(Lv.18) 第三世代で序盤から登場するあくタイプのハイエナ。 レベル13で「かみつく」を覚えるものの、『ルビー・サファイア』当時のあく技は特殊攻撃であり、高めの攻撃力を活かす手段が「とっしん」くらいしかないという悲惨な技状況であった。 もっとも、『ルビー・サファイア』に出現する他のあくタイプはヤミラミ・ダーテング・ノクタス・サメハダーとどれもなんとも言えない性能(ついでにノクタス以外攻撃>特攻)のものばかりで、四天王にゴースト使いが居ることを考慮すれば育てるのは悪い選択ではないかもしれない。 対戦では特性『いかく』を使えば耐久性を補え、特性『はやあし』があれば微妙な素早さを補え、隠れ特性の『じしんかじょう』があれば火力を補える。 素の能力は高くないが、耐久が高い相手に「いかりのまえば」を食らわせたり、GBA限定教え技の「カウンター」で物理アタッカーを返り討ちにしたり、 紙耐久や四倍弱点に刺さる「ふいうち」や三色キバがあったり、「いばる」+「イカサマ」を使ったり、技レパートリーはそこそこにある。 緻密な読み合いを制することで力を発揮するあくタイプらしいポケモンである。 単純採用だとアブソルの劣化になる為注意。 ・ラルトス → キルリア(Lv.20) → サーナイト(Lv.30) or エルレイド(♂にめざめいし) ご存知エスパータイプのみんなのアイドル。 第三世代序盤から登場するが、出現率がかなり低いので、ミツルの捕獲イベントで初めてその存在を知ったという人もいるだろう。 最終進化のサーナイトは文句なしに使いやすい性能だが、進化前のラルトスやキルリアがとにかく貧弱。 ラルトスの合計種族値はコイキングにも劣る198で全ポケモンワースト10に入る低さであり、キルリアに進化してもニドラン♀くらいの278で、とても1進化ポケモンのそれではない。 おまけにラルトスの捕獲直後は「なきごえ」しか技がないという悲惨さなので、そのレベル上げはもはや育成というより介護。献身的な愛が必要である。 リメイクの『OR・AS』では図鑑ナビやフェアリータイプ追加、早期レベルでの「ドレインキッス」習得により若干育てやすさが改善されたものの、レベル30は相変わらず遠い。 対戦でのサーナイトは豊富な変化技のレパートリーによるサポート型が主体だったが、第6世代でフェアリータイプとメガシンカを獲得し一気にアタッカーとして覚醒した。 エルレイドも『OR・AS』でメガシンカを習得し、高速物理アタッカーとして活躍している。 ポケモンSVでは低確率だが学校まで行く道中に出現するので 育成も昔とは違い楽になったためそのまま優秀な旅パ要員になれる。 ・コリンク → ルクシオ(Lv.15) → レントラー(Lv.30) 第四世代で序盤から登場するでんきタイプのヤマネコ。ヤマネコモチーフなのに名前はトラで見た目はライオンとややこしい。 スタート直後の202番道路から出現はするものの、暫くはでんき技を全く覚えず、レベル18(プラチナ以降レベル13)でようやく最初のでんき技である「スパーク」を覚える。 しかも特攻より攻撃の方が高いのにスパークより威力の高い物理でんき技を全く覚えないので、結局特殊技の「10まんボルト」や「かみなり」に頼らざるを得なくなり、思ったほどの火力はない。 とはいえ『ダイヤモンド・パール』には他にでんきタイプがパチリスと後半にならないと出てこないピカチュウ系しかいないので、微妙とわかっていながらコイツを使うしか無いというなんとも贅沢後ろ向きな採用理由のポケモン。 種族値合計が523もあるので決して弱いわけではないのだが。 そもそもでんき技が欲しいだけならゲンガーやサーナイト(プラチナのみ)辺りに「10まんボルト」を覚えさせればいいだけだし。 素早さの値、特性として『いかく』を所持、「かみくだく」を覚えることから、運用感覚としてはグラエナに近いかも。 でんきタイプとしては珍しく素早さが中途半端なうえ、でんき物理技の貧弱さも災いし対戦でもあまりメジャーとは言えない。 前述の通り特性『いかく』があるため実質的な物理耐久はそこそこ。攻撃力も高いため、一発耐えて返しの一撃で倒す戦術がとれる。 第五世代では威力90の物理でんき技「ワイルドボルト」を習得&隠れ特性の『こんじょう』が追加、 第六世代では「つぶらなひとみ」を習得と世代を追うごとに強化されてはいる。 ・チョロネコ→レパルダス(Lv20) 第五世代で登場。あくタイプのネコ。 進化後のレパルダスは素早さが106と高く、攻撃・特攻も88と序盤ポケの割には良い種族値を持っているが、 ネコのくせに「かみつく」を覚えないせいでレベル43まであく技の最高威力は「ダメおし」の50という有様。 「かみくだく」もないので最終的にも威力70の「つじぎり」止まりで、明らかに技の威力が足りない。 四天王にエスパーとゴースト使いが居るのであくタイプを育てるのは間違ってはいないのだが、ストーリー攻略では砂漠地帯でメグロコを捕まえて育てたほうが良さそうである。 対戦では一変して強い…というか、登場当初はかなりの問題児であったポケモン。 隠れ特性『いたずらごころ』で「ねこのて」を使うことで、理論上ほとんどの技を先制で放つことができる。 これで「キノコのほうし」を先制で撃つのはまだ良心的な方で、 第五世代ではひたすら「ふきとばし」を使うだけの初手からTODしか狙わない戦法だの、 ひたすら「そらをとぶ」で攻撃をかわし続けるだけの戦法だのと、 ゲーム性のカケラもない酷いシロモノがまかり通っていた。 第六世代以降は「ねこのて」ではそれらの技が選ばれないよう調整され、速攻型サポート役という立ち位置に収まっている。 ・クスネ → フォクスライ(Lv.18) 第八世代から登場した、あくタイプのアカギツネ。 それまでのキツネポケモンは九尾だったり化け狐だったり魔法使いだったりしたが、このポケモンは割と普通のキツネ…かもしれない。 種族値は特殊系でやや素早さが高め…なのだが、その素早さ種族値は90と低くはないが高くもない。 更にレベルアップで覚える技は殆どあく技、しかも物理技と非常に捻くれている。 マトモに活躍させたければ範囲を補える技を何か教えてあげよう。 このため純粋な攻撃要因としての「素早いあく技使い」という点では後述のあるポケモンにお株を奪われがち。 一応序盤のワイルドエリアでは『にげあし』の需要が比較的高いため、「あくタイプ」要員と『にげあし』要員を同時に連れ歩きたい場合は候補に入る…かもしれない。 「すてゼリフ」などを活用した嫌がらせに特化すればパーティの立ち回りに余裕が生まれることだろう。 対人戦でも扱いは難しい部類だが、幸いにして変化技はそこそこ豊富で、素早さも『かるわざ』で補えるため、やはり妨害要員としてはまあまあの性能である。 隠れ特性『はりこみ』が解禁されたおかげで「イカサマ」の最大火力を更新した。 ・カムカメ → カジリガメ(Lv.22) 第八世代より登場のみずタイプのカミツキガメ。進化するといわタイプがつく。 この手の亀のポケモンにしては防御種族値は90とやや低めだが、その代わりか素早さ74と見た目ほど低くない。 特性は『シェルアーマー』『がんじょうあご』の2種。事故死が嫌なら前者、火力重視なら後者を取りたいところ。 専用技「くらいつく」は、一度使うとどちらかが倒れるまで互いに逃げるか交代が出来なくなる。 なお、カムカメから進化してそのままだとレベル48の「アクアブレイク」まではまともな物理みず技を覚えてくれないので、 進化したらすぐに「シェルブレード」を思い出させてあげよう。 ・ワンパチ → パルスワン(Lv.25) イヌヌワン!…もとい、第八世代出身のでんきタイプのコーギー犬。 そのぽてっとした外見の通り素早さは低めだが、低レベルで確定まひの「ほっぺすりすり」を覚えるのであまり気にならなかったりする。 進化するとややシュッとした感じの中型犬になり、一転して素早さ種族値121の駿足と化す。 そのまま育てていけば「ワイルドボルト」「じゃれつく」など有用な技を色々覚えてくれる。 特性は『がんじょうあご』で、自力の「かみくだく」以外にもわざレコードで「ほのおのキバ」「サイコファング」を覚えさせても良いかも。 先述の確定まひのおかげで捕獲要因としても優秀。 …ここまで読んで気づいた人もいるかもしれないが、 特性のおかげで「かみくだく」がタイプ一致相当の威力になるということもあり、 自身のタイプや物理と特殊という違いこそあれどフォクスライの存在を完全に食ってしまっている。フォクスライは『はりこみ』+「イカサマ」という個性を確立したが。 パモ→パモット(Lv18)→パーモット(連れ歩き1000歩以上でレベルアップ) 第九世代のでんきタイプのネズミ。 ピカチュウの後輩の電気袋枠であり、この枠組みとしてはピカチュウ以来の序盤登場となった。 パモットに進化するとかくとうタイプが付き、史上初の組み合わせの複合タイプとなる。 最終進化のパーモットでは三色パンチなど技バリエーションが一気に豊富となり、専用技の「でんこうそうげき」は高い威力を持ち、使うとでんきタイプが消失するが、でんきタイプにテラスタルすることで一致技として連発可能。 他にも「ほっぺすりすり」「てんしのキッス」などの妨害技やひんしになった味方をHP半分で復活させる「さいきのいのり」なる技も習得できるなど、意外と多芸。 特性は『ちくでん』『しぜんかいふく』『てつのこぶし』の3種で、後2者は高速物理アタッカー型のパーモットととくに旨い事噛み合っている。 厄介なのはパーモットへの進化条件。ヒントをくれるNPCがいるとはいえなかなかに面倒であり、パモットのまま終盤まで来てしまったという人もいるかもしれない。 【解説】 序盤ポケモンが終盤に力不足になりがちなのは、シナリオゲームとしてのバランス調整によるものである。 最初の道路で捕まえたポケモンが少し育てただけで伝説のポケモン並みに強くなったらゲームバランスは著しく崩壊するし、試行錯誤してジムリーダーに勝つ事もなくなる。もちろんこれらの中には殿堂入り後になっても十分な戦略になるポケモンも多い。 ステータスが控えめで突出した力がないことにもちゃんとした意味があるのだ。 むしろ隠れ特性や立ち回りの工夫次第で強ポケを翻弄できるだけでも十分凄いことなのである。 …しかしながら第9世代では「攻撃力の高さと素早さを両立して覚える技も強く、なおかつやろうと思えば序盤のうちから遭遇・捕獲出来てしまうフラミンゴ」なんていうポケモンが爆誕してしまったのだが。 序盤ポケを愛する皆様の追記・修正をお待ちしております。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ クルミル系はオトシブミじゃない? -- 名無しさん (2019-07-08 20 25 14) ↑2まあゲットしたとしてサトシの得意なスピード戦には向いてないし、どの道ゲットは無理だと思う -- 名無しさん (2019-09-12 12 58 54) 6世代以降の【その他】には触れないのか -- 名無しさん (2019-09-12 12 59 43) ソードシールドの序盤ノーマルはホシガリスだった -- 名無しさん (2019-11-18 11 13 51) 剣盾の序盤は全体的に優秀気味な中、フォクスライはエスパーやゴースト狩るならがんじょうあごでかみくだく使えるパルスワンやカジリガメでいいやってなってボックス送りになりがち -- 名無しさん (2019-11-25 10 18 44) ヤンチャムも手に入るしなあ -- 名無しさん (2019-11-25 10 24 57) と、特殊技で差別化できるから……。自力だとバークアウトくらいだけど -- 名無しさん (2019-11-25 10 35 01) 剣盾は天候と開始時期にもよるがワイルドエリアのお陰で色々なポケモンが序盤ポケになる感じに。ただ追加しだすとキリがないから、通常道路組にとどめておくのがベターだと思う -- 名無しさん (2019-11-27 21 40 45) 序盤ノーマルを旅パの相棒にするという変なこだわりがある -- 名無しさん (2019-12-03 15 05 23) 剣盾は開会式前まで ワイルドエリア除くって感じで良いかも。 -- 名無しさん (2019-12-03 15 28 04) 序盤悪も大分恒例化してきたね。そういえばサトシって序盤ノーマル一切捕まえてないのな。虫はキャタピーとクルミルいるけど -- 名無しさん (2019-12-03 15 36 21) 第6と第8の序盤ポケはどいつもこいつも対戦で強いな…… -- 名無しさん (2019-12-04 02 13 23) ↑2一応レギュラーだったシトロンはホルビー持ってたな。後、レギュラーと呼んでいいかわからないけどサン ムーンのメレメレのジュンサーさんはデカグースゲットしてた。 -- 名無しさん (2019-12-04 14 00 57) ちょっと屁理屈みたいな話だけどサトシは一話だけラッタが手持ちにいたことがあるんだよな -- 名無しさん (2019-12-12 23 08 14) ↑それ手持ちに入ってただけで「捕まえた」わけではないからな -- 名無しさん (2019-12-13 17 15 02) 序盤鳥はムクホーク以降偶数世代で割と強力なポケモンが登場しているよね(火力な群を抜きそれ以外も割と高い数値の第4世代序盤鳥にして最強のムクホーク、オオスバメを超える素早さを持つ代わり他の能力が平均的な序盤鳥最速のファイアロー、序盤鳥ではかなり鈍足とはいえ豊富な耐性と耐久値を誇る序盤鳥最硬のアーマーガア) -- 名無しさん (2020-02-26 12 49 56) 対戦に目線をやると改めてファイアローの異常さが際立ってるな -- 名無しさん (2020-03-10 22 38 31) ムクホーク、ファイアロー、ホルードあたりは普通に強いからなあ。 -- 名無しさん (2020-11-16 15 41 23) フォクスライはヤンチャムを進化させる役割があるから…同時期にガラルジグザグマとかチョロネコとかも手に入るけど -- 名無しさん (2020-11-27 16 59 24) キノココとナマケロもここの定義に入るかな。そう考えるとラルトスなんかも含めて、ルビサファの序盤には結構大物が眠っているな……。 -- 名無しさん (2021-11-30 10 39 43) 序盤虫にアメタマがいない...だと!? -- 名無しさん (2021-11-30 13 42 08) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-02-18 18 10 51) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-05-24 19 10 21 中国版PVで名前だけ確認されてたやつ、やっぱり序盤虫だったな -- (名無しさん) 2022-11-18 09 05 44 カラミンゴは序盤鳥という扱いでいいのか…。 -- (名無しさん) 2022-11-22 13 31 35 序盤虫はここ数年割と強めに設計されてたのにワナイダーは何を思ってあんな性能にしたのか -- (名無しさん) 2022-11-22 15 23 54 カラミンゴは序盤からいきなり合計種族値500、しかも攻撃種族値100越えで技もPPの多い技を備え耐久も安定と言う、もうこいつにストーリー攻略任せてOKと言わんばかりの逸材 -- (名無しさん) 2022-11-25 12 30 24 SV勢を追記するならテーブルシティ到着までの範囲で出てくるポケモンがいいかな(パモ、グルトン、タマンチュラなど) -- (名無しさん) 2023-04-19 15 34 54 カイデンはどういう位置付けになるんだろう.....出てくるのは明らかに序盤ではないけど見た目的には一番それっぽいしアニメでも従来の鳥ポケな扱いだしでも序盤には出ないし.....ドードーとかキャモメとかのポジションだよね.....? -- (名無しさん) 2023-07-22 14 56 15 カラミンゴとウパー(パルデアのすがた)が御三家のタイプ相性補ってくれるから、SVは序盤のこの2体が優秀すぎる -- (名無しさん) 2023-10-05 19 50 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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トレーナー 名前 ポジション 備考 やる夫 水銀燈 やる夫の嫁 6人の姉妹がいた やる夫 番長 やる夫家長男にして長女 いろんなものに変身できる - イザナギ 番長のペルソナ - パーフェクトピカチュウ 番長のペルソナ やる夫 菜々子 やる夫家次女 英霊召喚ができる - ネロ 菜々子の英霊 - タマモ 菜々子の英霊 - アーチャー 菜々子の英霊 真名を教えてもらっていない やる夫 切彦 やる夫家三女 刃物を持つと人が変わる やる夫 当麻 やる夫家次男 フラグメイカー やる夫 静雄 やる夫家三男 気が短い やる夫 よつば やる夫家四女 - パンツマン パンツの精霊 やる夫 セルベリア やる夫家五女 やらない夫 エルルゥ やらない夫が研究所でもらった最初のポケモン。やらない夫の手持ちポケモンその1 元フシギソウ。スレ一の苦労ポケ やらない夫 一樹 やらない夫の手持ちポケモンその2 筋昔水銀燈をいじめていたトランセル。筋肉により更生済み。バタフリーから進化 やらない夫 ギルガメッシュ やらない夫の手持ちポケモンその3 お月見山で女性のロケット団員を口説いているところを捕獲された女なら見境なく口説くいろんな意味で英雄王 やらない夫 ニョロゾ やらない夫の手持ちポケモンその4 筋肉が嫌でニョロボンに進化したくない。水辺で佇んでいるところを捕獲されたやらない夫パーティの苦労ポケその2。最近ストレスからかアルコールに逃避しているようだ。 やらない夫 ウインディ フジ老人に保護されていたがをやらない夫に引き取られる 虐待されていた過去があるがやらない夫の下でのびのびと過ごしている やらない夫 真人 やらない夫の手持ちポケモンその6 ゴーリキー。筋肉その2。筋肉さえなければとてもいい子。ただし筋肉ぬいたらなにも残らない - ラッタ 元やらない夫パーティだったが解雇された 本当は男をつくっていち早く逃げた パチュリー 政 カメールの進化系。パチュリーの手持ちその1 少年キラー パチュリー ピジョット パチュリーの手持ちその2 昔水銀燈をいじめいていたポッポ。 パチュリー キタキタおやじ ドレディア。パチュリーの手持ちその3 当麻のファーストキスのお相手 パチュリー 子猫 ペルシアンより進化。パチュリーの手持ちその4 当麻の嫁。月子の母 パチュリー 魔理沙 ヤミカラスの進化系。パチュリーの相棒。パチュリーの手持ちその5 ば火力 パチュリー ティファニア ガラガラの進化系。パチュリーの手持ちその6 アル中 パチュリー 月子 子猫と当麻の娘。パチュリーの手持ちその7 カルタ 渡狸 カルタの手持ちポケモンその1 豆狸。男のツンデレ カルタ 野ばら カルタの手持ちポケモンその2 メニアック。智樹とは犬猿の仲 カルタ 連勝 カルタの手持ちポケモンその3 シオコンブ 花中島マサル めそ 花中島マサルの手持ちポケモンその1 ロボチガウ 花中島マサル イワーク 花中島マサルの手持ちポケモンその2 がまんする事を強いられているんだ こなた ピッピ こなたの手持ちポケモンその1 下品 こなた ゴースト こなたの手持ちポケモンその2 みゆき レパルダス みゆきの手持ちポケモンその1 悪女 みゆき マリルリ みゆきの手持ちポケモンその2 みゆき かがみ みゆきの手持ちポケモンその3 - 金糸雀 水銀燈の妹 人間が好き - 翠星石 水銀燈の妹 ちょっと怖がりで意地っ張り - 蒼星石 水銀燈の妹 翠星石よりしっかりしている - 真紅 水銀燈の妹 水銀燈とよくケンカしていた - 雛苺 水銀燈の妹 考え方は幼いが、ときどき核心を突く - 雪華綺晶 水銀燈の妹 風みたいに自由気まま 智樹 イカロス 智樹の手持ちポケモンその1 智樹 ニンフ 智樹の手持ちポケモンその2 ちっぱい 智樹 アストレア 智樹の手持ちポケモンその3 アホの子 一弥 ヴィクトリカ 一弥の手持ちポケモンその1 一弥の嫁 一弥 アブリル 一弥の手持ちポケモンその2 一弥とヴィクトリカの娘。長女 一弥 チラチーノ 一弥の手持ちポケモンその3 女好き 一弥 チルタリス 一弥の手持ちポケモンその4 一弥 アリス(一弥) 一弥の手持ちポケモンその5 一弥とヴィクトリカの娘。次女。ロトム。 一弥 宗介 一弥の手持ちポケモンその6 一弥とヴィクトリカの息子。長男。ルカリオ。 一弥 日本 一弥の手持ちポケモンその7 さやか ヒトデマン さやかの手持ちポケモンその1 さやか 杏子 さやかの手持ちポケモンその2 さやか スターミー さやかの手持ちポケモンその3 めだか 善吉 インデックス 空から降ってきた女の子 バラライカ 美琴 バラライカの手持ちその1 クチバジムのエース バラライカ 麻琴 バラライカの手持ちその2 当麻と美琴の娘 バラライカ ラストオーダー バラライカの手持ちその3 バラライカ デンチュラ バラライカの手持ちその4 バラライカ レアコイル バラライカの手持ちその5 ウザイが強い 凛々蝶 御狐神 凛々蝶の手持ちポケモン 元キュウコン - エリオ 元迷子の宇宙人。音撫家の居候 デオキシス アリス レジロック アリスの手持ちその1 アリス レジアイス アリスの手持ちその2 アリス レジスチル アリスの手持ちその3 - アリス 翠星石が希望の間を守るために配置した人形 わくわくさん ゴロリ イワヤマトンネルで死んだポケモンの幽霊その3 リングマ やる夫? ルルーシュ 中二病 - キバ ルルーシュが特性で変身した姿 やる夫? 小鳩 中二病その2 やる夫? シオニー バンッ! ヒッ! やる夫? 厚志 ロレンス ホロ - KOS-MOS レジギガス。希望の間の番人 和菓子に目がない。燃費悪い - 兵長 ゴーストタイプの始祖 - キョン ノーマルタイプの始祖 何者かに殴打され殺害 - 七実 かくとうタイプの始祖 *未登場 - フェイト でんきタイプの始祖 ポケモンタワー5階で遭遇。特に目的もなく世界中を放浪している - なのは ひこうタイプの始祖 ポケモンタワーに埋葬されている ブラッドレイ ロイ ほのおタイプの始祖 パピヨン 黒雪姫 むしタイプの始祖 - ヨッシー ドラゴンタイプの始祖 シモンの主である少女のライバルである少年の手持ち - シモン 地面タイプの始祖 とある少女の手持ち - シュテル 飛行タイプの始祖 なのはが亡くなったあとの二代目の始祖。神の側につく - エリザベス 岩タイプの始祖 ポケモンタワーの管理人 - 一方通行 エスパータイプの始祖 神をそそのかした張本人 カルタ ちせ 鋼タイプの始祖 カルタの手持ち アリシア 水タイプの始祖 セグンドさんの嫁。現在旅行中で行方不明 - 斑 あくタイプの始祖 ロケット団所属 - ハル くさタイプの始祖 二代目のくさタイプの始祖 - 氷麗 こおりタイプの始祖 二代目のこおりタイプの始祖 - 御堂筋 どくタイプの始祖 - ランサー シュバルゴ変種。フジ老人の屋敷で保護されている 開発途中の山で登場 カラカラのお母さん 子供の無事を知り成仏した。 ティファニアの姉。姉妹揃ってアル中 ミト・ジュエリア フラメアインス 詩緒 ギャリー 会員A ベトベトン(会員A) ポケモン大好きクラブ会員Aの手持ち 人の姿をしたポケモン 会員B プリン(会員B) ポケモン大好きクラブ会員Bの手持ち 会員B サンダース(会員B) ポケモン大好きクラブ会員Bの手持ち ツンデレ 以下、人型以外の野生ポケモン 名前 ポジション 備考 スピアー トキワの森のボス 年寄り口調 ハガネール イワヤマトンネルで出現した野生ポケモンその1 ゲンガー イワヤマトンネルで出現した野生ポケモンその2 ジュペッタ イワヤマトンネルで死んだポケモンの幽霊その1 ヨノワール イワヤマトンネルで死んだポケモンの幽霊その2 パラスA~D
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新しく登場するポケモンたち オルミネス(由来 オネイロスより※ピュアホワイト) メディルサ(由来 メデューサより※ダークブラック) コモンキ (サルのデザイン) エンカザル(コモンキの進化系) カブキザル(エンカザルの進化系) アワッコ (シャボン玉のような感じ) バブリン (アワッコの進化系) シャボルン(バブリンの進化系) カマキザミ(カニのデザイン) チャイター(子供のチーター) [[]] [[]] アースン (未決定) コガルー (カンガルーのデザイン) バンガルー(コガルーの進化系) ドスガルー(バンガルーの進化系) スイリュウ(ドラゴン) ピヨッコ (ヒヨコのデザイン) ニワコッコ(ピヨッコの進化系) コガマル (コガネムシのデザイン) プラチガネ(コガマルの進化系) フェリア (未決定) トゲチュウ(ハリネズミ風デザイン) アリトレス(未決定) デンポドリ(伝書鳩?) デンバト (デンポドリの進化系) デンバード(デンバトの進化系) カジキング(カジキのデザイン) コラッコ (子供のラッコ) オオラッコ(コラッコの進化系) メロディネ(音関連の能力) レクイエム(メロディネの進化系) ドクキュー(毒をもったタコ) ドクトパス(ドクキューの進化系) [[]] (ダチョウのデザイン) [[]] (ジンベエザメのデザイン) [[]] (トビウオのデザイン) [[]] (アライグマのデザイン) [[]] (カエルのデザイン) マボロジカ(シカのデザイン) ユメミルカ(シロイルカのデザイン) [[]] (ラクダのデザイン) [[]] (マンボウのデザイン) [[]] (ガゼルのデザイン) [[]] (パンダのデザイン) [[]] (トーテムポール?) [[]] (シマウマのデザイン) ツムリン (カタツムリのデザイン) コタツムリ [[]] (渡り鳥系?) コケモモ アロミネ (初期ポケモン草) アロミール(アロミネの進化系) アロマリア(アロミールの進化系) モウカミ (初期ポケモン火) ゴウカミ (エンカミの進化系) エンレルフ(モウカミの進化系) スイミル (初期ポケモン水) ハクミル (スイミルの進化系) スワイレス(ハクミスの進化系) オーゴルド ヒドロン (提灯のおばけ) クロッコウ(時計関連) ダイアール(伝説の三匹のうちの一匹) ハートレス(伝説の三匹のうちの一匹) フリージア(伝説の三匹のうちの一匹)
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此処はポケモンの育成論です フシギバナ
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登録日:2012/03/15 Thu 13 44 19 更新日:2024/04/09 Tue 12 34 57NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ひでんわざ サン・ムーンで廃止 ポケットモンスター ポケモン 便利屋 埋葬ポケが輝く場所 秘伝要員 縁の下の力持ち 雑用 「秘伝要員」とは、『ポケットモンスター』シリーズの第六世代以前の作品における概念。 ひでん技やフィールドで使うための技をひとつのポケモンにまとめて覚えさせること、もしくはそのような技ばかりを覚えたポケモンのことである。 ひでんを初めとしたフィールドで使える技には「なみのり」や「たきのぼり」といった極一部を除いて威力が半端で、ガチバトルでは使いにくいものが多い。 また、威力が良くても技タイプが水やノーマルに偏っていたり溜め技だったりと問題点が多い。 しかし、特定のマップを進むためには必ず誰かに覚えさせる必要が出て来る。 ポケモンは4つしか技を覚えられないため、使い勝手の悪いフィールド技を覚えさせるとバトルでは使いづらくなる。 しかもひでんに至っては他の技を直接上書き出来ず、初代では忘れさせることが不可能。 現在でもわざわすれが必要なため、一時的に覚えさせるようなやり方も難しい。 そこで使いづらいひでんをバトルで使わないポケモンになるべく集中させることで、バトルで使うポケモンの技を自由にすることが出来る。 ただし、秘伝要員を使うとパーティの枠を開けなければならず、戦闘要員6匹でパーティ編成を行うトレーナーには戦力ダウンになりかねない。 そこで6匹パーティのトレーナーは使用頻度の高い技だけ、分散させて攻略用パーティに覚えさせる。 或いは秘伝要員兼戦闘要員になれるポケモンに覚えさせる…というやり方を採用することもある。 ストーリー攻略なら極端に高威力の技を使う必要はなく、むしろ高威力でも反動の強い技やPPの少ない技は使いづらいこともある。 逆にひでん技は反動がなく、多くは威力そこそこでPPも多めなので攻略用なら十分使える。 上手く活用すればわざマシンを用意せずに戦闘要員へ手頃な一致技やサブウェポンを与えられるかもしれない。 特に第四世代までわざマシンは消耗品であり複数手に入らないものも多かったため、攻略要員へ安易に使って後悔した人もいたのではないだろうか。 その点ひでんマシンは初代から安定して使用回数が無限なので、他のポケモンに使えなくなる心配がない。 ただし戦闘要員へひでんわざを分散する場合、パーティ編成の際に目的のひでんわざを覚えられるポケモンを入れなければならないため、 ある程度制約が掛かるというデメリットもある。 パーティ編成においてひでんわざは一長一短と言えるだろう。 ●おもな秘伝要員 カモネギ 赤緑青ではミュウを除いて唯一「いあいぎり」と「そらをとぶ」を両立できた初代秘伝要員。 対戦ではまさにカモと言うべきカモネギであったが、秘伝要員としてはそこそこ優秀だった。 ゴルダック 「そらをとぶ」と「いあいぎり」以外を覚える。 水系ひでんわざが色々と必要になる海辺では重宝する。 クラブ こちらは「そらをとぶ」を「あなをほる」以外を使用できる。 ゴルダックとはお好みで。 鍋にするのだけはやめたげてよお! カイリュー 600族秘伝要員。 初代では水ポケの代用程度だったが、世代が進むごとに秘伝技のレパートリーが増え、 今のところ歴代秘伝技の中で「フラッシュ」と「ロッククライム」以外は全て覚えられる。 水ポケと弱点を補完しあえるため、水ポケと分散してよく使うひでんわざを覚えさせ、戦闘要員に組み込んでも負担になりにくい。 ニョロボン かつて第二世代で「こころのめ」+「じわれ」のコンボで大活躍したパワフルオタマジャクシ。 覚える秘伝技は「なみのり」などの水系と「かいりき」等の力を使う技で、戦闘要員としても十分に使える。 ギャラドス 秘伝要員としてはニョロボンの下位互換なのだが、金銀ではイベントで光るギャラドスが入手出来たので、 当時のギャラドスの弱さも相俟って秘伝要員としてよく使われていた。 リザードン ピカチュウ版で「そらをとぶ」を習得。 元々覚えた「いあいぎり」「かいりき」「あなをほる」と組み合わせて水辺以外の移動はそつなくこなせる。 オオタチ 序盤で捕獲出来るノーマルポケモンで、陸エリアと周辺のちょっとした水辺はコイツがいれば大丈夫。 ヒメグマ 出てくるソフトが少ないのでクリア後になりがちだが、「いあいぎり」「かいりき」「いわくだき」「あなをほる」を一通り覚える上「ものひろい」持ち、さらにマッスグマとの差別化に「あまいかおり」も覚える優秀振り。しかも可愛いし リングマに進化するとものひろいを失うので、完全に秘伝要員としての運用となる。 ドーブル みんな大好きテクニシャンでマイペースな種犬。 全ての技を「スケッチ」できるのでパーティ内で足りない秘伝技を埋めるのに最適。 その代わり他の秘伝要員よりも技を覚えさせるのに手間がかかる。 コイツが空を飛んでいる絵を想像できないのは誰もが通る道。 マッスグマ 序盤で捕獲でき、陸エリアと周辺水域はコイツがいれば大丈夫。 特性のお陰で「ものひろい」要員としても優秀。 ORASのコンテストライブでは秘伝技しか覚えていないNNヒデンと言うマッスグマが登場する。 とうとう公式により秘伝要員として認定されてしまった。 ペリッパー 使用頻度の高い「そらをとぶ」+「なみのり」を一匹でカバー出来る。 ストーリー攻略では秘伝要員兼戦闘要員としても使えるため優秀。 一方秘伝技が廃止された第七世代以降はまさかの雨アタッカーに転身。 トロピウス 第三世代の秘伝要員の一角。 「いあいぎり」+「そらをとぶ」を覚えられ、他の技スペースも全て秘伝で埋められるため、パーティの秘伝穴埋めで活躍してくれる。 ステータスとタイプは埋葬レベルなのでまさに秘伝専用要員。 ORASでは「あまいかおり」+「じしん」+「はっぱカッター」で群れバトルによる努力値稼ぎ要員最筆頭にまで出世した。 マリル 第三世代で序盤から捕獲可能な水ポケモン。 第三世代ではトロピウスとコイツの二匹で秘伝1~8を埋められる良い子。 特に決めているポケモンがいない限り海はこいつに任せることになるはず。 最近は特性「ちからもち」のおかげで戦闘面でも非常に頼れるようになった。 ぞうきん呼ばわりはやめたげてよお! ビーダル 序盤に捕獲でき、進化させれば「そらをとぶ」「フラッシュ」「きりばらい」以外の秘伝技は覚えられるようになる。 進化後はみずタイプが複合なので、他の序盤ノーマルと違って陸でも海でも活躍してくれる。 リメイクの『BDSP』でもどこからともなく秘伝要因として召喚されるポケモンの1匹として抜擢された。 フローゼル 「なみのり」「たきのぼり」「かいりき」「いわくだき」を使える。 さらに序盤ポケモンの中でも種族値が高く、戦闘でも終盤まで活躍できる。 エンペルト 第四世代では「そらをとぶ」以外の秘伝技を全て覚える事ができた。 とはいえビーダルやフローゼルが使えずエンペルトが使える秘伝技が微妙すぎるため、秘伝要員にするならクリア後か。 ビブラーバ(フライゴン) DPtでビーダルが覚えない「そらをとぶ」「きりばらい」に加えて「かいりき」「いわくだき」も覚える。 ゲットは基本的に殿堂入り後だが、2体で「フラッシュ」以外全てカバーできるため移動・探索には便利だった。 HGSSでは「きりばらい」→「うずしお」の入れ替え分を補えないので別の組み合わせが必要。 ミルホッグ 序盤で捕獲できるノーマルポケモン。 「さいみんじゅつ」「いかりのまえば」「くろいまなざし」等で捕獲要員としても使える。 対戦では不遇だが、ストーリー攻略ではまあまあ使える子。 ツンベアー BWでは珍しい秘伝要員。ステータスも平均的で扱いやすい。 かつておたすけクマシュンとして公式から配信された。 「かいりき」「なみのり」「いあいぎり」しか覚えないので特別器用というわけではないが、 序盤では貴重なこおりタイプなので、早めに受け取ると戦闘要員兼秘伝要員として活躍する。 ダイケンキ イッシュ地方の御三家。 イッシュの秘伝技は「そらをとぶ」以外を全て覚えるので、ストーリークリア後に秘伝要員にできる。 ちなみにヒヤッキーも「かいりき」以外は同じ技を使える。 スワンナ 「そらをとぶ」「なみのり」「ダイビング」を覚える。 たきのぼりを覚えないのが残念だが最初にミジュマルを選ばなかった場合に意外と役に立つ。 移動の際はスワンナの上に座んなさい。 ミュウ ご存じ元祖幻のポケモンにして、全てのわざマシン・ひでんマシンを使える唯一のポケモン。 実は初代で技スぺを秘伝技のみで埋めることが出来るのはこいつだけだったりする。 そもそも幻を秘伝要員にするのは役不足(本来の意味)以外の何物でもないのだが。 アルセウス こちらもご存じ幻のポケモン。 ミュウと違ってわざマシンには制約があるが、ひでんマシンは全て使用できる。 特性を考慮すれば秘伝要員としてはミュウの上位互換と言えるが、やはり役不足でしかない。 ホルード XYの序盤ノーマル枠であり「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」「あなをほる」と芸達者。 「ものひろい」でアイテム補充にも貢献してくれる。 唯一のノーマル/じめん複合タイプでもあり、戦闘でもでんきタイプ対策として使うことも可能。 ラプラス XYにて「なみのり」中に専用グラフィックを与えられた。 なみのり中のグラフィックがラプラスになるのは第二世代を彷彿とさせる。 「なみのり」「たきのぼり」「かいりき」「いわくだき」を覚えるため、技スペを全部フィールド技で埋められる。 しかもストーリー中盤で人から譲ってもらえる上、その直前にはライバルからなみのりのひでんマシンを貰える。 譲ってもらえるときのやり取りは初代に似ており、とことん過去作のファンが歓喜する仕様である。 この段階で手に入るポケモンとしては種族値が高く耐久もあるため旅パに入れても扱いやすい。 貰えるラプラスはHP個体値31、残り全て20、性格すなお固定、性別ランダムの良個体。 対戦でも使えないことはないし、親個体にしても良いし、ストーリークリア後にも活躍が期待できる。 一致技の水と氷に加えて電気技あたりを覚えさせれば殆どの相手に等倍以上が取れる。 サメハダー ORASにおいて「なみのり」「ダイビング」中の移動が高速化されるというアイデンティティを与えられた。 作中でも「サメハダーのなみのりは早い」という旨を語るNPCがおり、その事を知っていたプレイヤーは多いかもしれない。 (サファイアにおける図鑑でも時速120キロで泳ぐと説明されている) が、いざ実際にサメハダーでなみのりを実行すると、専用グラフィックでマッハ自転車並のスピードを叩き出す勇姿に驚愕することだろう。 ホウエン地方はなみのりを要する箇所が多いため、早い段階で手持ちに加えられればスムーズに進行できる。 隠れているポケモンにゆっくり近付いて接触しようとすると、うっかりスピードを出し過ぎて気付かれてしまうのは玉に瑕。 覚えられる秘伝技も「なみのり」「ダイビング」「たきのぼり」「かいりき」「いわくだき」と秘伝要員として不足はない。 なお、背ビレに掴まってバランスを取るため手放しが出来ず、サメハダーでなみのりを使用したときのみ、つりざおが使用できない。 同作でメガシンカやなみのり時の専用グラをゲットしたりとサメハダーへの妙な好待遇に往年のファンは涙した…かもしれない。 ホエルコ 「なみのり」「ダイビング」「たきのぼり」「かいりき」「いわくだき」を覚える。 ついでにORASでは専用グラフィックがあるため、水辺の秘伝要員としてはほぼサメハダーの下位互換。 グラフィックの大きさ的にもサメハダーとどっこいどっこい。 しかし速度は速くないため、隠れているポケモンにゆっくり近づいて接触するときはサメハダーより扱いやすい。 釣りもできる点はサメハダーとの差別点になる。 進化すると専用グラフィックが没収されるので、秘伝要員のホエルコには「かわらずのいし」を持たせよう。 カイオーガ ORASで何故か「なみのり」「ダイビング」中の専用グラフィックを獲得した超古代ポケモン。 …が、大きすぎてアイテムが拾えず、トレーナーにこちらから話し掛けられない。 超古代ポケモンと言えどやはり速度はサメハダーに及ばない。 また、ミュウと同じく伝説を秘伝要員にするのは役不足であると言える。 ポケモンライドによる移動 第六世代では目玉要素のひとつとして、秘伝要員以外のポケモンに乗って移動する場面が登場した。 X・Yのカロス地方では、ゴツゴツした山道をサイホーン、豪雪地帯をマンムーに乗って移動することになり、既存の秘伝技では対応出来ない道を進むという場面が登場した。 牧場周辺ではメェークルに乗って段差を登り、ミアレシティではゴーゴートに乗って街の外周部を遊覧するなど、乗れること自体を純粋に楽しむための要素も登場した。 ORASではこの発展系としてアイテム「むげんのふえ」を使ってメガラティ兄妹を呼び出し、背中に乗って自由に空を飛んで移動できる機能が登場した。 一瞬で移動するだけならそらをとぶのほうが便利だが、珍しいポケモンやアイテムが見つかるマボロシのばしょはメガラティ兄妹の力がないと辿り着けないため、そらをとぶの需要は大きく下がった。 そして第七世代以降ではポケモンに乗れるという要素が大きく発展して、秘伝技という括り、もといフィールド技全般が廃止されるに至った。 ではどうなったかというと、SM/USUMのアローラ地方は、第六世代の移動システムの統合・発展系として、移動用ポケモンをアイテムで呼び出す「ライドギア」というアイテムが登場した。 フィールドグラフィックが七頭身になり、トレーナーより小さなポケモンに運ばれて空や海の上を移動するという不自然な描写が難しくなったためだろう。 パーティ編成に制約を与える仕様だった点も考慮すれば良変更といえるだろう。 ただし、中には「自分の手持ちポケモンの力で道を切り開くのが好きだった」というプレイヤーもおり、自分のものではないポケモンを呼び出すという仕様を残念がる声も一部にはある。 剣盾では自転車が水陸両用になったためライドポケモン自体が登場しないが、「そらをとぶ」に関してはアーマーガアが運ぶ「そらとぶタクシー」という形で登場している。 通常はロード中のアニメーションとして省略表示されるが、シュートシティ専用のそらとぶタクシーを使ったときや、ヨロイじまに初めて着く場面ではアーマーガアが主人公の乗ったゴンドラを運ぶ行く様子が描かれる。 BDSPではポケッチアプリとして形を変えて再登場。 従来の秘伝要員とライド系のシステムを統合したような機能で、ひでん技になっている技のわざマシンを入手すると自動的にポケッチに登録され、使用するとどこからともなく現れた野生ポケモンがひでん技を使って主人公を助けてくれる。 ただし、ジムバッジを持っていなければ使えないのは従来と同じ。 ひでんわざ以外のポケモンに乗らないフィールド技に関しては従来のシステムが復活しており、ポケモン一覧の画面からフィールドで使えるようになった。 『LEGENDSアルセウス』も、移動用ポケモンをアイテムで呼び出す形はSM/USUMに近いが、LEGENDSアルセウスのヒスイ地方はポケモンの野生感を前面に出しているが故、SM/USUMに比べるといくらかは自然。 シンオウさまの加護を受けた特別なポケモンたちがポケモンライドの役割を果たしており、カミナギのふえを吹くとどこからともなく現れて主人公の行きたい場所へと連れて行ってくれる。 そらをとぶに関してはアルセウスフォンの機能により一瞬で移動できる。テレポートしているようにも見えるが、ロード画面で走る主人公のシルエットがあるため、ナビゲーション機能で素早くたどり着けるということなのだろう。 『スカーレット・バイオレット』のパルデア地方は起伏に富んだ地形のため、自転車が普及していないという設定がある。 その代わり、ライドポケモンがストーリー面も含めて大きくピックアップされており、パッケージを飾る伝説のポケモン、コライドン/ミライドンがその役割を担う。 ただし当初は機能が制限されており、レジェンドルートの物語を進めることでライド技の種類が増えていくという点で、過去作を踏襲している。 「そらとぶタクシー」も続投しているが、諸事情により担当ポケモンがイキリンコに変わっている。 追記・修正は理想の秘伝要員を探しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第六世代ではルチャブルが有力だな 怪力、岩砕き、居合切り、空を飛ぶに加えてみねうちも習得できる -- 名無しさん (2013-11-10 10 19 26) ↑あと選択次第だが御三家だけで秘伝要員賄えるよね。 -- 名無しさん (2013-11-14 13 03 08) ホルードが序盤からゲットでき、居合い斬り、怪力、波乗り、岩砕き、怒りの前歯とフィールドと捕獲で役立つ技を覚える上にものひろいだからマッスグマを彷彿とさせる使い勝手だった。あとXYは学習装置の仕様のおかげでレベルがガンガン上がるから秘伝要員も普通に戦力になるよね。 -- 名無しさん (2013-11-14 13 24 24) 実はゴルーグも便利あいつ空飛べるし -- 名無しさん (2013-11-14 13 30 03) 毎回滝登り要員がネックになってる。波乗り覚えて滝登り覚えない奴が意外と多いような -- 名無しさん (2013-11-14 13 58 50) 空を飛ぶと波乗りはメインウェポンに出来るが後の技はなあ… -- 名無しさん (2013-12-26 23 32 18) ↑あと滝登りも。 -- 名無しさん (2013-12-26 23 41 00) ミュウ -- 名無しさん (2013-12-27 00 09 25) やっぱり空を飛ぶ+何かが両立できるのが一番ありがたい。 -- 名無しさん (2013-12-27 00 17 16) マッスグマがいろいろ優秀すぎて後のバージョンに無理矢理連れて行った事がある。 -- 名無しさん (2014-07-14 13 11 11) 公式ヒデンなマッスグマ。orasのコンテストでNNがヒデン(当然技も全て秘伝)を拝むことができる -- 名無しさん (2014-12-03 22 43 48) ジーランスもなかなか有能 -- 名無しさん (2014-12-03 23 37 23) 第3世代はトロピウス+ランターンで全秘伝技賄ってたなぁ -- 名無しさん (2014-12-23 15 05 35) サメハダー使うと他の波乗り使えない。 カイオーガが無駄にデカくて楽しいがw -- 名無しさん (2014-12-24 22 47 56) 最近は人が -- 名無しさん (2015-11-16 19 41 45) 最近は人が通行止めしてるから(特にbw系列)秘伝技関係なくて面倒になった。そういう時は、カイリューの破壊光線 -- 名無しさん (2015-11-16 19 43 29) 伝説幻ではルギアやアルセウスも。アルセウスは全部覚えるし無駄に贅沢な気分になれる -- 名無しさん (2015-11-27 20 15 21) マッスグマはノーマルなのでかいりきが強い。レベルを上げればものひろいで拾える物も良くなるし本当に便利だった。 -- 名無しさん (2016-09-28 20 34 09) 金銀は最終的にチョンチー(水系・フラッシュ)、カモネギ(いあいぎり・そらをとぶ・ずつき)、サンド(かいりき・いわくだき・あなをほる)に落ち着いたなあ -- 名無しさん (2016-11-15 02 44 11) これ秘伝技を忘れられるようにして技の威力上げれば済むことだよな?ただでさえ名前負けしてるのに -- 名無しさん (2016-11-15 06 55 54) ハマり防止のために忘れられないようにしてあるので、忘れられる仕様になったら意味がない。ライドギアのほうがハマり防止の性能は高いので、移行は仕方ないだろ。 -- 名無しさん (2016-11-21 22 50 08) いあいぎり先輩が正真正銘のクソ技に… -- 名無しさん (2016-11-26 00 55 14) アローラ地方では秘伝技は法律で禁止されているらしい -- 名無しさん (2016-12-13 23 53 31) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-03-13 18 47 21) 違うゲームだとWizardryの鑑定させるだけのビショップ「かんてい」さんとかレアアイテム持っているだけの「そうこ」さんが近いか -- 名無しさん (2019-11-23 07 45 57) 最新作ではロトムとアーマーガアがある意味秘伝要員。やっぱりお世話になってます。 -- 名無しさん (2019-11-23 08 01 45) リメイクの新要素は全てネタバレにあたりますので一週間待ってください。 -- 名無しさん (2021-11-19 08 02 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuiituou/pages/13.html
ここでは新ポケモンの外見や行動などの妄想。名前も考えたら新しくそのページ作っちゃってOK♪ 種類リンク 新御三家 新伝説 ポケモン名リンク 雑談とか
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「ポケモンの解放(ぽけもんのかいほう)」とは、ポケモンノベル内の短編ノベル集にて掲載されている作品である。作者はかのん。 жжжжжж目次жжжжжж 概要 あらすじ 登場人物 データ 関連項目 リンク жжжжжжжжжжжжжжж 概要 一人称で書かれた作品である。 ポケ徹短編企画のお題【たびだち】に投稿された。 あらすじ 登場人物 データ 2010年11月21日掲載 同日修正 関連項目 かのん リンク ポケモンの解放(短編ノベル集)
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261 ポチエナ 262 グラエナ 263 ジグザグマ 写真 通常色 タイプ ノーマル 属性 習性 02 ジグザグパレードに参加 10 ジグザグダンスに参加 入手法 202番道路で大量発生 264 マッスグマ 265 ケムッソ 写真 通常色 色違い タイプ むし 属性 習性 入手法 266 カラサリス 写真 通常色 色違い タイプ むし 属性 習性 入手法 267 アゲハント 写真 通常色 色違い タイプ むし/ひこう 属性 習性 飛行する 入手法 268 マユルド 269 ドクケイル 270 ハスボー 271 ハスブレロ 272 ルンパッパ 273 タネボー 274 コノハナ 275 ダーテング 276 スバメ 277 オオスバメ 278 キャモメ 279 ペリッパー 280 ラルトス